KTM×ブラバス「BRABUS 1300 R EDITION 23」ラグジュアリーネイキッドの最新型を発表

　オーストリアのバイクブランド「KTM」は、チューニングカーなどを手掛けるドイツのメーカー「BRABUS（ブラバス）」とのコラボモデル「BRABUS 1300 R EDITION 23」を発表しました。

　KTM とのコラボを実現したブラバスは、1977年の設立以来、メルセデス・ベンツなどをベースにしたチューニングカーの製造を行ってきた歴史あるメーカーです。

　最高出力180HP、最大トルク140Nmを発揮する排気量1301ccのVツインエンジン搭載する大型ネイキッドモデル「KTM 1290 SUPER DUKE R EVO」をベースにしたBRABUS 1300 R EDITION 23は、昨年77台のみ生産されたBRABUS 1300 Rの進化版と呼べる一台で、BRABUS Monoblock Z鍛造ホイールを装備。

　カーボンのサイドトリムを持つ印象的なヘッドライトマスク、新しいデザインのサイドパネルとエアダクト、シートカウル、ハンドルバーエンドミラー、BRABUSの「クレスト」ステッチパターンを採用したシート、重厚なサウンドを奏でるツインパイプ・スリップオンエキゾーストなどが装備されています。

　SUPERBLACKとSTELTHGRAYがそれぞれ145台、合計290台のみ製造されるBRABUS 1300 R EDITION 23の価格は4万2500ユーロ（日本円で約606万円）となっています。

Comments

ナンバープレートの取り付け場所忘れてました的なデザイン強すぎるw

雨の日に乗ったら背中びしょ濡れやな！

KTMの特長的なエヴァンゲリオン風ヘッドを普通の丸形にするだけでカッコよく見えるもんなんやな！

KTMはスペックは最高なのだが、いかんせんあのライトが残念。
こんなふうに丸目ライトだったらもっと人気出るだろう。