フォルクスワーゲン『T-Cross』
Specification
■全長×全幅×全高:4115×1760×1580mm
■ホイールベース:2550mm
■車両重量:1270kg
■排気量:999cc
■エンジン形式:3気筒DOHCターボ
■最高出力:116PS/5000~5500rpm
■最大トルク:200Nm/2000~3500rpm
■変速機:7速AT
■燃費:16.9km/L
■車両本体価格:335万9000円
※TSI 1st Plus
最新技術を注入した第8世代のポルシェ「911 カレラ 4S」に死角はあるか?
ライト類をはじめ直線的なデザインが最近のVWのクルマの特徴。一時期は大型化していたフロントのVWマークも小さめ。全幅は1760mmで同社の『ポロ』(1750mm)と同クラス。
全長は『ロッキー』より120mm、ホイールベースは25mm長く、全高は40mm低い。車重は『ロッキー』より300kgも重い。両車とも排気量は1L以下のターボエンジンだが、燃費は『ロッキー』のほうが上。
広くて低いリアビュー。撮影車は導入記念特別仕様車「Plus」でドアミラー、ホイール、ダッシュパッド、シートが3つのカラーコンビから選べる。ボディーカラーは8色用意。
楽しく使える〝Tさい〟SUV
エンジンルーム
3気筒1Lのガソリンターボエンジンは『ロッキー』より18PS、60Nmほど数値は上で7速のセミATとの組み合わせ。2500回転から軽快になる。
運転席と各種装備
インフォメーションディスプレイをインパネの中に組み込んだデザインは斜め左前方の視界も遮らない。インパネは3色から選べる。
シートスペース
日本導入記念モデルはシート表皮の色を3パターン用意。前席の調節はレバーとダイヤルで行なう。着座位置は高めで視界もよい。
ラゲージスペース
リアシートは前後に約14cmスライド可能。床面の高さ調節はできないが、床下はスペアタイヤのスペースが空間になっており広い。
【ココがポイント!】使い勝手のいいインフォテイメントシステム
導入記念特別仕様車は純正のインフォテイメントシステムが標準装備。8インチのスクリーンにセンサーボタンとダイヤルを採用。視認性と操作性が向上している。
【ココがポイント!】音声で操作できるオンラインサービスを搭載
インフォテイメントシステムはモバイルオンラインサービスに対応。オンライン検索は、PCでインターネットを検索するように的確な情報が手に入る。音声での入力も可能。
価格差はあるが両車の個性が生かされていて完成度は高い
[運転性能]ハンドリングのよさはクラストップレベル。今回も高速走行やカーブでの走りは『ロッキー』より安定している。19点
[居住性]フロントシートの視界のよさに加え、リアシートも前後に約14cmのスライドできるため、車内のスペースを確保しやすい。18点
[装備の充実度]特別仕様車なので価格はやや高めの設定だが装備は充実している。先進技術の範囲では十分レベルは高い。18点
[デザイン]エッジの効いたボディーの外板は最近の同社の特徴を受け継いだデザイン。インテリアは3色の異なる色を用意。18点
[爽快感]車重はやや重めだが、1Lのターボエンジンのトルクでキビキビ走る。0-100km/hの加速は10秒台前半をキープ。18点
[評価点数]91点
文/石川真禧照
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