現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 80スープラがトヨタ変えた!? 30年前のクルマがなぜ? 名車がクルマ作りに活きた3つの理由

ここから本文です
80スープラがトヨタ変えた!? 30年前のクルマがなぜ? 名車がクルマ作りに活きた3つの理由
写真を全て見る(5枚)

 今から30年前となる1993年に登場したのが直6、3LNA&DOHCターボを搭載した国内では2代目となる80型スープラ。2002年に生産終了となった後もトヨタ内部で富士スピードウェイでのドライバー用トレーニング車として長らく使われた。なぜ長らく80スープラをトヨタが選んだのか、レーシングドライバーとしての知見から松田秀士氏が語る。

文/松田秀士、写真/トヨタ、ベストカー編集部

80スープラがトヨタ変えた!? 30年前のクルマがなぜ? 名車がクルマ作りに活きた3つの理由

■今でも中古市場で人気の80スープラ

現行型GRスープラ(左)と80スープラ(右)

 80スープラが登場したのは1993年。

記事全文を読む

こんな記事も読まれています

最高の車中泊体験を! ランクル250/70専用の車中泊ベッドキットが登場!
最高の車中泊体験を! ランクル250/70専用の車中泊ベッドキットが登場!
ベストカーWeb
フェルスタッペンが0.7秒差の接戦を制する。角田裕毅は今季5度目の入賞果たす【決勝レポート/第7戦】
フェルスタッペンが0.7秒差の接戦を制する。角田裕毅は今季5度目の入賞果たす【決勝レポート/第7戦】
AUTOSPORT web
くるまりこちゃん OnLine 「ガソリン、どのタイミングで… 」第97回
くるまりこちゃん OnLine 「ガソリン、どのタイミングで… 」第97回
ベストカーWeb
山本尚貴vs岩佐歩夢、白熱したバトルの裏にあった“それぞれの誤算”/SF第2戦オートポリス
山本尚貴vs岩佐歩夢、白熱したバトルの裏にあった“それぞれの誤算”/SF第2戦オートポリス
AUTOSPORT web
「ノート オーテック クロスオーバー」マイナーチェンジ!5月29日発表へ NMC
「ノート オーテック クロスオーバー」マイナーチェンジ!5月29日発表へ NMC
グーネット
日産 次世代EV向けパワートレインなど最新技術を紹介 人とくるまのテクノロジー展2024
日産 次世代EV向けパワートレインなど最新技術を紹介 人とくるまのテクノロジー展2024
グーネット
トヨタ「シエンタ」 一部改良でデジタルキーに対応!新ボディカラーも追加設定
トヨタ「シエンタ」 一部改良でデジタルキーに対応!新ボディカラーも追加設定
グーネット
Juju、ラップダウン喫し20位に終わるも「タイヤが落ちてきたときのペースは悪くなかった」/SF第2戦
Juju、ラップダウン喫し20位に終わるも「タイヤが落ちてきたときのペースは悪くなかった」/SF第2戦
AUTOSPORT web
おばあちゃんにスイスポ買ってもらったぜ! ヒジョーに喜ばしいが1点だけ気を付けることは?
おばあちゃんにスイスポ買ってもらったぜ! ヒジョーに喜ばしいが1点だけ気を付けることは?
ベストカーWeb
スズキ「ジムニー」のコンペティターはフィアット「パンダ クロス 4×4」!? 試乗して分かった現実とは? 買うなら「エブリイワゴン」も候補に【AMWリレーインプレ】
スズキ「ジムニー」のコンペティターはフィアット「パンダ クロス 4×4」!? 試乗して分かった現実とは? 買うなら「エブリイワゴン」も候補に【AMWリレーインプレ】
Auto Messe Web
牧野任祐「もう号泣、涙が止まらなかったです」 村岡総監督「本当にこの瞬間を待っていました」【SF第2戦決勝会見】
牧野任祐「もう号泣、涙が止まらなかったです」 村岡総監督「本当にこの瞬間を待っていました」【SF第2戦決勝会見】
AUTOSPORT web
試乗プレイバック いいクルマだった!! VWゴルフVIIはクラウンより乗り心地がよかったのはウソ偽り誇張じゃない!!
試乗プレイバック いいクルマだった!! VWゴルフVIIはクラウンより乗り心地がよかったのはウソ偽り誇張じゃない!!
ベストカーWeb
彼女のトヨタ「C-HR」は“極低車高”スタイル! 愛車歴6年目のオーナーがカスタムに目覚めて仕上げたピンクの内装とは
彼女のトヨタ「C-HR」は“極低車高”スタイル! 愛車歴6年目のオーナーがカスタムに目覚めて仕上げたピンクの内装とは
Auto Messe Web
日産キャラバンが仕様変更。安全装備の改良や新ボディカラーの設定などを実施
日産キャラバンが仕様変更。安全装備の改良や新ボディカラーの設定などを実施
カー・アンド・ドライバー
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第6戦オートポリスは野中誠太が2勝目をマーク
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第6戦オートポリスは野中誠太が2勝目をマーク
AUTOSPORT web
シビックe:HEVでレースに挑む【石井昌道の自動車テクノロジー最前線】
シビックe:HEVでレースに挑む【石井昌道の自動車テクノロジー最前線】
グーネット
249km/hに耐えるソフトトップ メルセデス・ベンツCLE 450 カブリオレへ試乗 美しい海岸線を味わいたい
249km/hに耐えるソフトトップ メルセデス・ベンツCLE 450 カブリオレへ試乗 美しい海岸線を味わいたい
AUTOCAR JAPAN
ランボルギーニ「レヴエルト」に高級オーディオがオプションに! V12サウンドにかき消されずに「ソナス・ファベール」の音色を堪能できる!?
ランボルギーニ「レヴエルト」に高級オーディオがオプションに! V12サウンドにかき消されずに「ソナス・ファベール」の音色を堪能できる!?
Auto Messe Web

みんなのコメント

40件
  • トヨタの車が残れないのはトヨタの社風にあると思います。
    トヨタイズムのテレビコマーシャルでのこの言葉
    『元に戻したってしょうがない…』との言葉は、製造工場が浸水して泥まみれの工場に対しての言葉だったのかもしれないけど、「機械を修理する」考えが無いのだと思いました。
    資材などが不足している中で、トヨタは使い捨ての考え方だと思います。
    壊れた物は直さず、新しい物ヘ替えなさい。
    車の修理も、封印してアッセンブリー交換ですよね。
    修理出来ないと新車購入を促す。
    これじゃトヨタの古い車は残らないと思います。
    部品も作らないしね。
    名車はたくさんあるけど、残せないのが実状ではないでしょうか。
  • トヨタ車は、例えば見えない配線等の取りまとめ方は大雑把だった。
    日産車は、見えない配線も丁寧に取り回していた。
    そんな粋な日産車が好きだった。
    でも、見えないところは適当に、そしてみえるところや目立つところを大袈裟に声を出して売り続けたトヨタが世間から評価された。
    と、思っていたが、それも一面にしか過ぎず、日産車しか知らなかった私が、初めてカローラに乗った時は正直驚いた。
    その操作の簡易さ、静かさ、燃費の良さ。
    当時、収入もあったので、Y31シーマとカローラを所持したが、カローラは素晴らしい車だった。
    スープラは乗ったことがないが、当時のトヨタの人達が開発したのだからきっと素晴らしい名機に違いない。
    車はその時代の技術者の心が形になったもの。
    今の自動車、例えば、プリウスが30年後 走っていると良いね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

499.5789.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

144.81730.0万円

中古車を検索
スープラの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

499.5789.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

144.81730.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村