この記事をまとめると
■日本の3列シートSUVのパイオニアであるマツダCX-8の大幅商品改良を実施
本気で使えるクルマは1車種のみ! 国産SUVの3列目シートを比較検証してみた
■エクステリアに最新鼓動デザインを採用し、最新技術によって走行性能と安全性能を向上
■特別仕様車となる「グランドジャーニー」も設定された
エクステリアのリフレッシュでまだまだ魅力健在
日本車のなかにも3列シートレイアウトのSUVはいくつかあるが、大人が座って移動しても苦痛に感じないような、本当に使えるサードシートを備えているモデルは数少ない。マツダCX-8は、そんな数少ない使えるサードシートを備えたSUVだ。すでにデビューから5年が経過しているが、その貴重なパッケージングからも、いまだに高い人気を博している。
そしてこの度、マツダCX-8が大幅商品改良を実施することになった。今回の大幅商品改良では、最新の鼓動デザインを取り入れたデザイン表現の進化と、ダイナミクス性能と安全性能を強化する最新技術の投入がトピックスとなっている。
デザイン表現の進化の面では、エクステリアが大幅に刷新された。フロントグリルにシャープでモダンなブロックメッシュパターンを採用し、上級SUVに相応しい力強さと上質さを表現。リヤバンパーとリヤコンビネーションランプのコーナーを広げ、また左右のリヤコンビネーションランプを繋げるように水平にレイアウトしたクロームのオーナメントと合わせてワイド感を演出する。さらに、マツダCX-60から導入された独自の塗装技術である「匠塗TAKUMINURI」の第3弾として、「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」を追加し、上質で都会的でエレガントなSUVであることを強調する。
ダイナミクス性能の強化においては、現行マツダ3より採用されている車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE」の考え方を取り入れ、すべての乗車位置で揺れを軽減することで快適性を向上させている。走行シーンに応じて走行モードが切り替えられる「MAZDA INTELLIGENT DRIVE SELECT」も新採用し、オンロード/オフロードを問わず、マツダらしい人馬一体感も高められた。
安全性能面の強化としては、アダプティブLEDヘッドライトを進化させたことに加え、クルージング&トラフィック・サポートを採用し、乗員全員がこれまで以上に安心・安全で快適に移動できるようになっている。
また、今回の大幅商品改良に合わせて、CX-8には、特別仕様車「グランドジャーニー」の設定と、新グレードとして「スポーツアピアランス」の追加も行われた。特別仕様車「グランドジャーニー」は、シルバー塗装の前後バンパーガーニッシュやガンメタリック塗装のフロントグリル、ブラックメタリック塗装の19インチアルミホイールなどの専用外装が与えられ、SUVとしての力強さを演出したモデルとなる。一方、「スポーツアピアランス」は、フロントグリルやシグネチャーウイングなど、至るところをブラックアウトしてスポーティさを強調したCX-8となっている。
大幅商品改良を受けたマツダCX-8の価格は、299万4200~505万8900円。すでに予約を受付中で、発売は12月中旬を予定している。
日本車で3列シートSUVというカテゴリーを切り開いたマツダCX-8。デザイン表現の進化と最新技術の採用により、デザイン面でも機能面でも、まだまだ後追いで登場したライバルたちに負けていないことを証明してくれた。その魅力は色褪せていない。
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みんなのコメント
正:魂動デザイン ですよね?