創業60周年、進むハイブリッド化
伊アウトモビリ・ランボルギーニが、2023年第1四半期(1月~3月)の業績を発表した。
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2023年の第1四半期は、過去最高の収益・利益率を記録して幕を閉じた。その売上高は7億2800万ユーロに達し、2022年の同期に比べ22.8%増加。
営業利益も記録的で、今年最初の3か月で1億7800万ユーロから2億6000万ユーロに伸び、その利益率も35.7%に上る。
これらの堅調な数字を支える受注によって、2024年の生産分はほぼ埋まったという。
マネージングダイレクターも務めるパオロ・ポーマCFOは「2023年の第1四半期は記録的な結果で終えることができ、ランボルギーニはラグジュアリー市場におけるベンチマークとなっています。わたし達の受注ポートフォリオの力強さは、レヴエルトの発表後に市場から大変いい反応をいただいていることと合わせ、わたし達が今後も成長を築いていく確固たる基盤となっています」と、説明する。
納車台数についても確認しておこう。
2023年1月~3月までの数値は、昨年同期の2539台から84台プラスとなる2623台を数える。これも過去最高の記録だ。
内訳はSUVの「ウルス」が最も多く1599台。
次に、生産終了までの生産枠が完売となった「ウラカン」。そして2022年に生産終了を迎えた「アヴェンタドール」と続く。
これに、新型プラグインハイブリッド車の「レヴエルト」の台数が加わることからも3月のワールドプレミア後の反響の良さがうかがえる。
ラインナップの電動化に向け、創業60周年の今年、ついに第1歩を踏み出したランボルギーニ。全モデルのハイブリッド化は2024年末までに完了する予定だ。
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