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【東京モーターショー2019】ホンダ グローバル戦略車「新型フィット」登場

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【東京モーターショー2019】ホンダ グローバル戦略車「新型フィット」登場

ホンダは2019年9月26日、「第46回東京モーターショー2019」(10月23日~11月4日)に、市販予定車を含む2輪車・4輪車・パワープロダクツやエネルギー関連技術のコンセプトモデルなどを出展すると発表した。

出展コンセプト

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今回の出展では、「自分を、もっともっと連れ出すんだ。」をメインコンセプトとし、ホンダ製品を通して感じる「生活の可能性が拡がる喜び」を多彩な企画展示で紹介する。企画展示では、モータースポーツ活動における世界選手権参戦60周年の歴史を伝える展示、またホンダ・ジェットの性能、デザインに加え、開発思想について体験しながら学ぶことのできるコーナーなどを設置している。

新型フィットを出展

4輪車の最大のトピックは、フルモデルチェンジした4代目となる世界戦略車の新型「フィット」が出展されることだ。新型フィットは、この東京モーターショーで世界初公開となる。

新世代のグローバル・プラットフォームを採用し、同時にホンダ独自のセンタータンクレイアウトを継承。広い室内空間と、多彩なシートアレンジなどの機能も受け継いでおり、ハイブリッドモデルにはより小型化された2モーターハイブリッド・システム(i-NMMD)を搭載している。

つまりホンダはハイブリッド・システムを統一し、これまでフィットが採用してきたi-DCTは廃止され、これまでは上級モデルに採用されていた2モーター式のi-MMDを全モデルに搭載する方針だ。フィットに搭載するにあたり、従来のi-MMDよりモーター・サイズが縮小され、コンパクトなi-MMDとなっている。

新型アコードをジャパン・プレミア

新型アコードは、すでにアメリカ市場で販売が開始され、その後、世界各地域で販売されている。したがってこの新型アコードは最後に日本でようやくデビューとなる。

ロー&ワイドなプロポーションとクーペ的なシルエット、そしてゆとりある室内空間を両立。さらに上質な走りなど、上級ハイブリッドセダンとしてふさわしい性能を備えている。なお、日本では2020年初めに発売予定とされている。

電気自動車ホンダ-eも日本初出展

2019年9月のフランクフルト・モーターショーに出展された電気自動車「ホンダ-e」も日本で初めての出展となる。ホンダ-eは都市型コミューターとして割り切り、力強い走りと取り回しの良さを後輪駆動で実現している。

2画面の大型タッチパネルモニターやドアミラーに代わるカメラミラーシステムを搭載したほか、コネクテッド技術や先進のAIを用いた音声認識機能「ホンダ パーソナル アシスタント」を搭載している。

このホンダ-eは2020年に日本でも販売が予定されている。

この他に10月に発売予定のマイナーチェンジされたフリードが展示される。

また、企画コーナーでは、F1マシンのRA272(1965年 F1世界選手権 メキシコGP優勝モデル)、マクラーレン・ホンダ MP4/4(1988年 FIA フォーミュラ・ワン世界選手権 チャンピオンモデル)、RA106 (2006年 FIA フォーミュラ・ワン世界選手権 ハンガリーGP優勝モデル)、RA106 (2006年 FIA フォーミュラ・ワン世界選手権 ハンガリーGP優勝モデル)、スクーデリア・トロロッソ STR13(2019年FIA フォーミュラ・ワン世界選手権出場カラーモデル)、アストンマーティン・レッドブルRB14(2019年FIA フォーミュラ・ワン世界選手権出場カラーモデル)など、新旧のモデルが一堂に会する。

ホンダ 東京モーターショー特設サイト

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