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レンジローバースポーツSVRに特別限定車の「JAPAN SV EDITION」と「CARBON+」を設定

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レンジローバースポーツSVRに特別限定車の「JAPAN SV EDITION」と「CARBON+」を設定

ランドローバー史上最もパワフルなレンジローバースポーツSVRをベースとする特別仕様車の「JAPAN SV EDITION」と「CARBON+」が日本上陸。販売台数はJAPAN SV EDITIONが25台、CARBON+が6台の限定

 ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2022年1月11日、4999cc・V型8気筒DOHC直噴ガソリンスーパーチャージドエンジン(575ps/700Nm)を搭載するランドローバー史上最もパワフルなレンジローバースポーツSVRをベースとする特別限定モデルの「JAPAN SV EDITION(ジャパンSVエディション)」と「CARBON+(カーボン+)」を設定し、同日より予約受注を開始した。

新型レンジローバーの日本向け特別仕様車が70台限定で発売

車両価格および販売台数は以下の通り。
■JAPAN SV EDITION
ボディカラー ロランジュ:2165万円 販売台数8台
ボディカラー SV BESPOKEグレイ:2165万円 販売台数8台
ボディカラー アボカド:2165万円 販売台数9台
■CARBON+
ボディカラー アメジストグレイパープル:2111万円 販売台数3台
ボディカラー フラックス:2111万円 販売台数3台

 まずは「JAPAN SV EDITION」から解説していこう。ベースグレードは通常モデルのSVRで、ここにハイパフォーマンスモデルやビスポークオーダーを専門に手がけるスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)専用のデザインを採用する。外装では、ボディカラーにSVビスポーク・チームと連携して設定したロランジュ(メタリック)、SV BESPOKEグレイ (ソリッド)、アボカド(メタリック)の3色を日本初導入。そして、“SV BESPOKE”エンブレムをレイアウトしたBピラーや“ONE OF 25”のディスクリプションを配したイルミネーション機能付メタルトレッドプレート、カーボン素材を使用したボンネットおよびエンジンカバー、スライディングパノラミックルーフを特別装備する。足もとには、グロスブラックフィニッシュの22インチ“スタイル5083”5スプリットスポークアロイホイールを組み込んだ。

 内装については、ツートンカラーのエボニー/シーラスインテリアを採用し、ここに“SVR”刺繡入りのヘッドレストを配したウィンザーレザーSVRパフォーマンスシートや前席ヒーター&クーラー機構、後席ヒーター機構、フロントセンターコンソール急速クーラーボックス、空気イオン化テクノロジー(PM2.5フィルター付)、ヘッドアップディスプレイを特別装備。また、ハイスピードエマージェンシーブレーキ/ブラインドスポットアシスト/クリアイグジットモニター/アダプティブクルーズコントロール(ステアリングアシスト付)/ドライバーコンディションモニター/レーンキープアシスト/パークアシスト/360°パーキングエイド/リアトラフィックモニター/トラフィックサインレコグニション&アダプティブスピードリミッターで構成するドライバーアシストパックを標準で設定した。

 一方で「CARBON+」は、内外装にカーボンファイバーをあしらったSVRカーボンエディションをベースグレードとし、ボディカラーにSVOウルトラメタリックのアメジストグレイパープルとフラックスの2色をラインアップ。また、スライディングパノラミックルーフやグロスブラックフィニッシュの22インチ“スタイル5083”5 スプリットスポークアロイホイールを特別装備した。

 内装に関しては、ツートンカラーのエボニー/シーラスインテリアを導入し、合わせてウィンザーレザーSVRパフォーマンスシートや前席ヒーター&クーラー機構、後席ヒーター機構、フロントセンターコンソールクーラーボックス、空気イオン化テクノロジー(PM2.5フィルター付)、ヘッドアップディスプレイなどを特別装備。さらに、ドライバーアシストパックを標準で採用した。

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