9月29日、ジープは、新型グランドチェロキーのPHEV(プラグ・イン・ハイブリッド)モデル「4xe」を発表した。
新型グランドチェロキーは、1992年登場の初代から数えて第5世代だ。新型は、歴代モデル初の電動モデル(PHEV)である4xeを設定した。
搭載するパワーユニットは、すでに発表されている「ラングラー4xe」用のものとおなじだ。ちなみにこのラングラー4xeは、北米市場でもっとも売れたPHEVモデルであるという。
2.0リッター直列4気筒ガソリンターボにふたつのモーターを組み合わる。システム総合出力は375psで、最大トルクは637Nm。組み合わされるトランスミッションは8ATのみ。
満充電時、電気のみで約40km走るという。満充電およびガソリン満タン時の航続可能距離は約708kmを謳う。バッテリーユニットはフロア下に搭載し、アンダーボディに強固なスキッドプレートを装着して保護する。給電口は、ボディの左側、運転席のドア近くに設置された。充電状況をあらわすLEDのインジケーター付きだ。
走行モード・システムの「E Selec」は、(1)エンジンとモーターを効率よく使う「ハイブリッド」(2)モーター優先の「EV」、そして(3)エンジン優先の「eSave」の3種類。
10.1インチのフルデジタル・メーターとインフォテインメント用モニターには、バッテリーやモーターの状況が表示される。4xe専用デザインだ。
4xeは、「リミテッド」、「トレイルホーク」、「オーバーランド」、「サミット」、「サミットリザーブ」のグレードで選べる。なかでもトレイルホーク4xeは、オールテレインタイヤ、リアエレクトロニックリミテッドスリップデフ(eLSD)、10.9インチ(27.8cm)の最低地上高などによって悪路走破性を高めたモデルだ。
新型グランドチェロキー 4xeは2022年頭に販売開始予定で、価格は約5万ドル(560万円)からになりそうだ。
文・稲垣邦康(GQ)
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「バスが発進しようとしたので、急いで前に詰めたら、鳴らされました。運転手は懲戒処分ですよね?」質問に回答殺到!?「常識外れ」「もう運転やめてくれ」の声も…法律では誰が悪いのか
32年ぶり復活! 新型「コンパクトSUV」に反響多数! “カクカク”ボディの「旧車デザイン」に「カッコイイ」の声も! 新型「4(キャトル)」フランスで発表され話題に
トヨタ「アルファード」サイズの「3列シートミニバン」!? 全長4.9m“ながーーい”ボディ×「めちゃシンプルデザイン」採用! 「手頃感がちょうどイイ」独の「Tクラス」とは
「すごい火災事故…」 東名高速が一時「通行止め!」 乗用車が「炎上」し現場対応中… 上り線が封鎖で新東名へ迂回必須
「右車線ずっと走って何が悪いんですか?」質問に回答殺到!?「捕まるよ」「違反です」の声も…投稿者は「後ろから煽るほうが悪い!」と主張 法律ではどちらが正しいのか
「バスが発進しようとしたので、急いで前に詰めたら、鳴らされました。運転手は懲戒処分ですよね?」質問に回答殺到!?「常識外れ」「もう運転やめてくれ」の声も…法律では誰が悪いのか
「右車線ずっと走って何が悪いんですか?」質問に回答殺到!?「捕まるよ」「違反です」の声も…投稿者は「後ろから煽るほうが悪い!」と主張 法律ではどちらが正しいのか
“渋滞都市”京都が大変化!? 壮大な「堀川通バイパストンネル」計画が進行中 悲願の「信号ゼロ」実現までどこまで進んだのか
日産が「新型セダン」世界初公開! “全長4.9m”超えるビッグな「新型N7」が市販前に登場! 斬新な「一文字ライト」採用し2025年上半期中国発売へ!
もっとも長く走れるモデルは東京から青森までノンストップ! いま日本で買える航続距離が長い電気自動車TOP10
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?