輸入車 [2024.03.04 UP]
絶好のドライブシーズン到来!輸入車が春ドライブにピッタリのワケ
独自の魅力を放つ高級2シーターオープン【BMW Z4】の歴史といま買いの中古車!
visual model : BMW Z4
写真●ユニット・コンパス
(掲載されている内容はグーワールド本誌2024年4月号「絶好のドライブシーズン到来![輸入車でかなえる春ドライブ]]」記事の内容です)
※ナンバープレートは、すべてはめ込み合成です。
いくつになっても春はいい。空は明るく、日差しは暖かく、緑は濃い。世の中がパッと明るくなったように思える。そんな季節にこそ、ドライブを楽しみたい。ドライブと移動には大きな違いがある。移動は必要に応じて行う義務のようなもので、ドライブは人生を豊かにするレジャーである。心を動かす景色、地域特有の風土、食事、そして人々との出会い。ドライブは旅であり、旅は人生そのものといえる。今回は、感動のドライブを実現する輸入車たちを紹介する。
輸入車でしか得られない幸せって?[輸入車×ドライブ]
文●ユニット・コンパス
輸入車でのドライブは人生を鮮やかに彩る
春がきた。冬の寒さから解放され、暖かい日差しが降り注ぐ春は、まさに最高のドライブシーズン。
穏やかな天候のなか、徐々に色づき始めた景色を窓ガラス越しに感じながらクルマを走らせていると、気持ちまで温かくなってくる。新しい季節の始まりを感じる春のドライブは、心と身体に栄養を与え、仕事にもプライベートにも向き合う力を与えてくれる不思議なパワーがある。
子供の頃に比べて、大人になると時の経過を早く感じるもの。それは、子供時代は目にするものや体験すべてが新鮮で、脳にその記憶が強く刻まれるからだという。
つまり、印象的な経験、体験を得ることで、自分の人生の記憶、思い出が色鮮やかで豊かなものになるということ。だからこそ大人たちにこそ、新しいクルマが必要なのだ。
国産車の実力が目まぐるしく上がっている昨今で、わざわざ輸入車を選ぶ意味と意義がどこにあるのか。
答えは簡単である。輸入車を生活に取り入れることで、濃密な体験が得られるからだ。
ブランドが抱える歴史と培ってきた企業文化、そこから生まれる個性豊かなデザイン。これだけでも輸入車を手に入れる価値がある。そうした個性的なクルマに乗ることで、交友関係にも変化が生まれる。これまでの人生で出会わなかった人々と、SNSなどを通じて友人関係になることも簡単にできる時代だ。そうした新しい友人たちと休日を合わせてツーリングに行く。行き先での出来事は、より鮮明に記憶に残るだろう。
最新の輸入車は、クルマとしての魅力も大きく進化している。特にデジタル化については国産車よりも先進的で、インターフェースはさらに進化し、ボイスコントロールに対応するクルマもかなり多くなった。
ドライブに関係する機能としては、快適性と運動性能を両立させるハイテク装備の進化に注目したい。電子制御サスペンションはロングドライブでの疲労を低減してくれるし、全輪駆動モデルであれば、あらゆる速度域、天候での安定した走りを約束してくれる。そしてトレンドの電動化だ。これまで国産車が先行していたハイブリッドについても、いよいよ輸入車勢も対応。燃費性能の向上はもちろんのこと、静粛性やなめらかな加速といった、動的質感についても一気にレベルアップしている。
春はオープンドライブを楽しむ絶好のシーズン。最新モデルは風の巻き込みも少なく、オープンカーの楽しいところを満喫できる。走っている景色と自分たちが一体化するような心地よさは、まさにドライブの醍醐味。
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みんなのコメント
車に限らず、時計でもオーディオでもその商品の何を買っているかと考えた時、
機械は文明の産物であるからその国とメ-カ-の技術を買うと同時に、いやそれ以上にその国の文化を買っているんだと思う、ファッションなんか正にそうでしょう。だから買う人各人それぞれの趣味嗜好が醸し出されるんだなあ。
まっいずれにせよ、オ-プンカ-は楽しいよ。