いま登場したらヒットしそうなモデルも!
スカイラインといえば、伝統あるスポーツセダンといったイメージだが、その歴史を振り返ってみると、セダンだけでなく、さまざまなバリエーションが存在していた。今もあったらいいのに、というものも少なくないだけに、今一度整理してご紹介しよう。
5世代すべてが絶対王者のスカイラインGT-Rに挑み続けたライバル車たち
ハードトップ/クーペ
初代のスカイラインスポーツは別として、ハコスカから先代にあたるV36まで連綿と続いていたのが、2ドア。単なる2ドアクーペだったり、ハードトップだったりもするが、いずれにしてもセダンとはまた違ったかっこよさがあった。現行はセダンだけだが、スタイル的には2ドアもアリだ。
ハッチバック
6代目に登場したのが、5ドアハッチバック。リヤゲートは斜めになっていてデザイン性も高く、今見てもスタイル的にキチンと成り立っている。
バン/ワゴン
ハコスカから、7代目のR31まで設定されていたのが、バンとワゴン。ワゴンは専用設計ではなくバンベースの乗用扱いではあったが、それはさておき、フロントはれっきとしたスカイラインで、リヤがラゲッジになっていてルーフが伸びているのは、セダンとはまた別のかっこよさがあった。10代目になるとステージアが実質のワゴンモデルとして派生するが、結局、いずれにしても現在残っていないのは少々さびしいところ。
いまやバカ売れジャンルのクロスオーバーSUVも存在した
ロングノーズ/ショートノーズ
ハコスカなどであったのがロングノーズとショートノーズ。もともとは2代目がレースに出るために直6を積むべく、エンジンルームを伸ばしたことに由来する。その後も6気筒を積むGT系は鼻が長かった。今やスカイラインに限らず、短いボディと長いボディの2タイプを用意するクルマはほぼ見当たらないが、ロングノーズには別格感があったものだ。
SUV
12代目のV36に追加で登場したのが、SUVのスカイラインクロスオーバー。ハッチバックとしても6代目以来となる。セダンをベースにリヤまわりを改めてデザインしているのだが、破綻もなく、流麗なスタイルがもち味のプレミアムSUVだった。3.7リッターのV6を積み、走りも爽快だっただけに、その後もうまく熟成を続ければよかったのではないだろうか。
おまけ:スカイラインズ・ミニ
スカイラインズミニを名乗ったのが、ラングレー。3代目まであって、そもそも初代からスカイラインの弟分的なイメージだったが、3代目のキャッチフレーズはズバリ「スカイラインズ・ミニ」で、リヤランプはもちろん丸テールだった。パルサーベースなので、サイズは小さかったが、今でも似た物、兄弟車戦略というのはうまくやればアリのような気もする。
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クロスオーバーってフロント部分はセダンと共通なの?