ダイハツとトヨタ合計で、7万8440台を販売
ダイハツによる新たな不正行為の判明を受け、トヨタが小型SUV「ライズ」の販売・出荷を停止することを明らかにした。
【画像】トヨタ「ライズ」、ダイハツ「ロッキー」 姉妹車を比べる 全52枚
トヨタは「このたび、ダイハツ工業株式会社よりOEM供給を受けている、トヨタ・ライズのHEV車について、電柱などを模したポールを車両側面に衝突させる試験(UN-R135)に関する認証手続きに不正があることが判明いたしましたので、本日、販売を停止いたしました」と説明している。
対象となるライズのHEV(ハイブリッド)車は、2021年11月に発売。これまで5万6111台を販売している。ガソリン車は不正の対象となっていない。
ダイハツの報道発表によれば、該当のポール側面衝突試験では、左・右の試験を行い試験データを提出することになるが、助手席側(左)は立会いのもと試験を実施。運転席側は、右側の社内試験データを提出すべきところ、左側のデータを提出していたという。
なお、OEM元のモデルで、今回の不正が明らかになったダイハツ・ブランドのダイハツ・ロッキーHEVは、これまで2万2329台を販売している。
トヨタは、ライズHEV車の出荷・販売については、今後「関係官庁にもご相談させていただきできるだけ早い再開に向けて取り組んでまいります」とし、トヨタグループ各社が「全社を挙げて、これまでのガバナンスの在り方などにつき、改めて検討し、徹底的に見直しを始めております」としている。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「中古車を買いに来たら『支払総額表示』で売ってくれませんでした、詐欺ですよね?」 「別途費用が必要」と言われることも…! 苦情絶えないトラブル、どんな内容?
レクサス新型「“和製”スーパーカー」に反響多数! V8×超美麗ボディに「いつ登場する!?」「憧れる」の声も! 噂の「LF“R”!?」に期待高まる
トヨタ新型「ミニアルファード」登場は? 「手頃なアルファードが欲しい」期待する声も!? 過去に"1代で"姿消した「ミドル高級ミニバン」があった!? 今後、復活はあるのか
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
もう待ちきれない! [新型GT-R]はなんと全個体電池+次世代モーターで1360馬力! 世界が驚く史上最強のBEVスポーツカーへ
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
何もできないなら、売ることを停止してもあまり意味を感じない。