マセラティ、ギブリ／クアトロポルテ／レヴァンテの2022年モデルに3つの新たなトリムを追加

Maserati Levante Modena

マセラティ レヴァンテ モデナ

2021年7月から2022年モデルのオーダーを開始

マセラティは、2022年モデル（MY22）の投入に合わせて、ギブリ、クアトロポルテ、レヴァンテに専用の新トリムを導入する。「GT」「モデナ」「トロフェオ」とネーミングされた3つの新トリムは、カスタマーからの様々な要望に加えて、マセラティの革新性、性能、デザインを美しく表現するために生み出された。

マセラティのデザイン部門であるチェントロスティーレと、製品開発チームによって開発されたユニークなトリムは、専用のマテリアル、ディテール、キャラクターを徹底的に追及。スタイリング面では、ボンネットに新たな“Maserati”ロゴ（MC20の発売に合わせて導入）、Cピラーに新しいトライデントロゴ、リヤのレタリングなどが刷新された。また、サイドエアダクトの上部に、それぞれのトリム専用バッジも配置される。

ギブリ、クアトロポルテ、レヴァンテに展開される「GT」「モデナ」「トロフェオ」の各トリムはMY22の投入に合わせて、2021年7月から世界各国におけるオーダーをスタートした。

Maserati Quattroporte GT

マセラティ クアトロポルテ GT

都会的なエレガンスを纏った「GT」トリム

「GT」トリムは、マセラティの個性、魅力、エレガンスを際立たせ、ブランドの持つ都会的でミニマルな現代的精神を体現。ファッションに敏感でありながら、洗練された独自のスタイルを持つ、ダイナミックで好奇心旺盛なカスタマーに向けた仕様と言えるだろう。

エクステリアは、エレガントなクロムインサートが特徴となる。足元はギブリとレヴァンテが18インチ、クアトロポルテが19インチのアロイホイールを装着。レザーコンフォートシートには、ギブリ GTにはダークミラートリム、クアトロポルテ GTにはラジカントリム、レヴァンテ GTにはブラックピアノトリムが組み合わせられた。

Maserati Levante Modena

マセラティ レヴァンテ モデナ

スポーティを強調した「モデナ」トリム

「モデナ」トリムは、自分時間を最大限に楽しむ、スポーツエンスージアストのための仕様となる。極められたエレガンスやダイナミズムに加えて、ドライブの楽しさを求めるカスタマーにピッタリなトリムとして展開される。

エクステリアは、ブラックピアノ・インサートが施されたスポーツバンパーや、20インチ・アロイホイールリムによりスポーティさを強調。インテリアは、レヴァンテとクアトロポルテにはブラックピアノトリム、ギブリにはダークミラートリムのインテリアを採用した。ラップアラウンド・レザーシートを採用することで、マセラティらしいドライビングプレジャーを演出している。

また、モデナ Sトリムには「ネリッシモ・パック」とレッドブレーキキャリパーが追加装備される。

Maserati Ghibli Trofeo

マセラティ ギブリ トロフェオ

580psを発揮するトロフェオ・ユニットを搭載

「トロフェオ」トリムは、快適性を犠牲にすることなくパフォーマンスにフォーカス。マセラティの個性を最大限に発揮した仕様となる。搭載されるパワーユニットは、最高出力580ps・最大トルク730Nmを発揮する3.8リッターV8ツインターボエンジンを搭載する。

カーボンファイバー製トリムを纏い、21インチ・アロイホイールやレッド・ブレーキキャリパーがエクステリアをマッシブに演出。インテリアはフルグレインの「ピアノ・フィオーレ」ナチュラルレザーを使用したスポーツシートが装着される。

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なんでデザインこんなに歪なの