■完璧で究極の「スカイライン」の評価とは
日産は2024年夏に新型「スカイラインNISMOリミテッド」を発売します。
一体どのようなモデルで、ファンからはどのような評価が寄せられているのでしょうか。
【画像】レトロでカッコいい! これが日産 新型「スカイライン」です(79枚)
13代目にあたる現行「スカイライン」は、2013年11月に登場。約10年間にわたってアップデートを繰り返しながら販売を続けています。
この現行スカイラインの最上級スポーツグレードが、最高出力405馬力を発揮するV6ツインターボエンジンを搭載する「400R」。
これをベースに日産モータースポーツ&カスタマイズの「NISMO」が専用チューニングを実施し走行性能を高めたのが、“スカイラインの集大成”となる「スカイラインNISMO」です。
そして、このスカイラインNISMOをさらにベースに極限まで性能を磨き上げた、まさに“究極のスカイライン”と呼べるモデルが、2024年夏に発売される新型スカイラインNISMOリミテッド。
現行スカイラインシリーズの頂点に位置する、ファンならずとも垂涎のモデルと言えるでしょう。
そんな新型スカイラインNISMOリミテッドには、歴代スカイラインをオマージュしたレトロなディテールが車体の各部に加えられたほか、パワーユニットには最大出力420馬力・最大トルク550Nmと、通常のスカイラインとしては歴代最強となるエンジンを搭載します。
このエンジンを組み上げすのは、日産のスーパースポーツカー「GT-R」のエンジンを組み立てている“特別な資格を持つ匠”の手作業。
回転バランスは量販車とは異なる水準まで追求され、バルブクリアランスに至っては20マイクロメートル差まで抑えるなど、極限といえる高精度を実現しています。
また、このエンジンには組み立てた担当者の名を記した“匠ラベル”や専用シリアルナンバーを刻印した専用プレート、専用エンブレムも装着。
インテリアもスカイラインNISMOの頂点に位置するモデルらしく、レカロ製スポーツシートやカーボンパネルが標準装備され、外観にも専用のデカールがあしらわれるなど、同車が特別なモデルであることを力強く主張しています。
このように高性能・高精度を極めた新型スカイラインNISMOリミテッドの車両価格(消費税込)は、947万9800円。
約1000万円ともなる価格にくわえて100台のみの限定販売モデルと、購入に至るまでのハードルの高いモデルですが、すでに販売のための抽選は終了しているといいます。
※ ※ ※
この新型スカイラインNISMOリミテッドについてSNSでは、「スペックと速さは間違いなく爆速セダン!」「これが事実上のスカイライン最後の特別仕様車だろうね」と、その磨き上げられた性能の高さに圧倒されるコメントが多数。
それとともに「日産は大好きなんですがもう少し価格設定を考えて下さい…」「あまりにも高すぎて買うことすら出来ない!」「スカイラインって少し頑張れば買えたクルマだったんですよ。いくらなんでも約1000とは」など、車両価格について言及する投稿も少なからず見られます。
しかしその一方で、「確かに高いけど本当に好きな人だけ買えばいい」「抽選も完売したし、最後の純ガソリン車は貴重なんだろうね」「買われた方は末長く大切に保有される事でしょう」と、内容を考えれば納得と考える人も多くおり、意見が別れた形です。
また、「ニスモもいいけどフルモデルチェンジも期待したいですね」「現行モデルは10年売っているから、スカイラインが走っていても年代がイマイチ分かりません」といった、全面刷新に期待する声も寄せられています。
そのほか、「日産にはトヨタ86みたいな手軽に買える値段のスポーツ車を出して欲しい」「シルビアや180SXとかを低価格で復活させれば絶対盛り上がるはず!」など、絶対的なパワーは抑えつつも運転が楽しい日産車の登場に期待するファンからのコメントもあり印象的でした。
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