4層構造ソフトトップ
レクサスが、LC500のオープンカー(量産仕様)を初公開した。ロサンゼルス・モーターショー2019の会場で撮影した「LC500コンバーチブル」の実車写真をご紹介しよう。
ポルシェ911カブリオレ、BMW 8シリーズ・カブリオレの市場を狙うレクサスのフラッグシップ・オープンモデル。その外観は、オープン時の開放的な造形と、クローズ時の伸びやかなルーフラインを追求した。
ソフトトップは、シワが寄らない張り具合にこだわり、クーペとしての美しいルーフラインを目指したうえ、4層構造により静粛性を実現。
外装色、ソフトトップの色、内装色は、豊富なバリエーションを用意している。
ボディ補強は?
ルーフは走行中でも50km/h以下であれば開閉することが可能。
ルーフとトノカバーは動作を連動させ、優雅な動きでオープン状態に。オープン操作は15秒、クローズ操作は16秒で完了し、クラストップレベルの開閉スピードを確保した。
ボディ構造は、ブレースの配置・形状を最適化し、ドライバーの意図に忠実な運動性能を実現。床下ブレースの採用やマグネシウム、アルミニウムなど軽量素材を使用している。
インテリアはオープン時の車外からの見え方にこだわり、シート表皮やトノカバーなどを作り込んだという。
また、季節を問わずオープンドライブを楽しめるように、風の流れをコントロールするウィンド・ディフレクター、ネックヒーターを採用した。
主要諸元
主要諸元は下記のように発表されている。
全長×全幅×全高:4760×1920×1350mm
ホイールベース:2870mm
エンジン:5.0L V8
トランスミッション:10速オートマティック
パワートレインは、5.0L V8エンジンとダイレクトシフト10速オートマティックの組み合わせ。オープン時は官能的なサウンドを提供する。
なお車両重量は、クーペ仕様に比べて100kg増しの2040kgになると、レクサスは見積もっている。
レクサスLC500コンバーチブルの日本発売は、2020年夏ごろの予定と発表された。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
カーブって素人かよコーナーだろ! ハンドルとかダサいぜステアリングな! クルママニアが面倒くさいほどこだわりがちな用語5選
GWに送られてくる「自動車税」13年超の税金が高すぎる! まるで「旧車いじめ」!? 最高税額は一体いくら?
ミキティ、スマホでポチ買いした1000万超の「超高級車」をついに納車! 斬新“ド派手ドア”搭載の実車に 「かっこいい!」「すごいクルマ」の声集まる
マツダ「ロータリースポーツカー」人気上昇! 軽量&ハイパワーな「RX-7」何がスゴい? 維持するためのコツとは?
日産「新型スカイライン」今夏発売! 史上最強でレトロ風デザイン採用!? 匠“手組みエンジン”搭載した特別仕様、947万円から
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?