2年目を迎えたF1ラスベガスGPの初日、ランド・ノリス(マクラーレン)はまずまずのポジションにつけているものの、走りには納得できていないようだった。
ノリスは初日のFP1では3番手タイム、FP2でも2番手タイムとまずまずの位置。しかしその結果には、全く満足できていない。
■レッドブル、リヤウイングのスペック選定でミス?「空気抵抗が大きすぎる上に、この1スペックしかない」
夜間に行なわれていることもあり、ラスベガスGPはかなりの低温コンディション。ノリスも低グリップからくる難しさを指摘していて、F1マシンよりもロードカーの方が速く走れる気すらするほどだと語った。
「とにかくグリップが低くて、とても難しいんだ」とノリスは言う。
「今の僕らよりも、ロードカーのほうが速く走れるような気がするよ……」
ノリスは前戦サンパウロGPの結果、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)にタイトル争いで王手をかけられた状況に追い込まれてしまった。
今回はわずかでも望みを繋いでいくために好結果が求められるが、マクラーレンはフロントタイヤのグレイニングに苦しんでおり、ロングランペースにもあまり励まされるものはなかったとノリスは語る。
「燃料搭載が少ない状態では問題ないと思う。燃料搭載量が多い状態では、それはショッキングだった。だから、検討すべきことはたくさんある」
ノリスはそう語る。
「こういった状況が組み合わさった時、フロントのグレイニングも出てしまうので苦手としているんだ。だからいつも苦戦してしまう」
「とはいえ取り組む時間はたくさんある。だから半々といった感じだね。燃料が少ない時は良く、多い時は悪いんだから」
チームメイトのオスカー・ピアストリは、ラスベガス市街地コースはコースコンディションの改善が急速なことから、チームの真のパフォーマンスが曇ってしまうため、初日走行から多くのことを読み取るのは難しいとも指摘している。
「周回を重ねていく毎に、コースはどんどん良くなっていっている」とピアストリは言う。
「でも少なくとも、今回何を期待すべきなのかは分かっていた」
「興味深い1日だったよ。ペースはそれなりで、微調整していくくらいだと思う。ここでは周回をこなしていないと、トラックエボリューションが凄いから、すぐに大きくタイムロスしてしまうことになる」
なおFP1とFP2を通じてメルセデス勢が好調な走りを見せていたが、ピアストリはマクラーレンとしては負けていないと感じているようだ。
「メルセデスは今日かなり速そうだったね」
「相当だった。フェラーリ勢も同様にかなり強そうだった。でも僕らも間違いなく一緒に競えると思うよ」
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