カップ260、250より重いが強力 空力も強化
ロータスは、「エリーゼ・カップ260」なるモデルを公開した。同社はこれを「究極のエリーゼ」と表現。たったの30台しか用意されないのだという。
1.8ℓ4気筒スーパーチャージドエンジンは254psを発揮。車重は902kgで、0-100km/hタイムは4.2秒、最高速は243km/hに達する。
243psで869kgの「エリーゼ・カップ250」と違うところといえば、パワーはもちろんのことダウンフォースが挙げられる。その差は44%。車重こそ重くなっているけれど、およそ10psの差とダウンフォースの強化で260の立ち位置をアピールする。
ちなみに「カップ250」でオプション設定だったカーボン製パーツは「カップ260」に標準だ。
外観のディテールと価格を見ていこう。
ウイング大型化 価格は883万円から
エアロダイナミクスの向上に寄与しているのは、フロントまわりのパーツやリアの大きなウイングなど。どこかで見たことがあるなと思ったのだが、じつはこれ「3イレブン」のものを基本としている。
またこのウイングには、ユニオンジャックの模様があしらわれている。
英国における価格はポルシェ718ケイマンGTSを意識させる£59,500(883万円)から。チタン製のエグゾーストは追加で£4,000(59万円)、カーボンのハードトップは£3,000(45万円)、ブルートゥース接続ができる2スピーカーのオーディオが£400(6万円)で別途必要となる。
なお、AUTOCAR JAPAN上でこの記事をご覧になっている方は、記事下の「すべての画像をみる」ボタンから、外部メディアでこの記事をご覧の方は、記事下に設けられたリンク「ロータス・エリーゼ・カップ250と260の違いをみる」から、250と260がどのように異なるかを画像で見比べることができる。
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