■アウディのビッグな新型「SUV」
アウディジャパンは2024年8月22日、「Q8 e-tron/Q8 e-tronスポーツバック」の新たな限定モデル「Q8 e-tronエディション S line」と「Q8 スポーツバック e-tron エディション S line」を発売しました。
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アウディは、ドイツの自動車メーカー。日本では、メルセデス・ベンツとBMWと並び、ドイツ御三家と呼ばれるプレミアムブランドの1つです。
アウディの歴史は古く、アウグスト・ホルヒという人物がメルセデス・ベンツの工場長を辞め、1898年に自動車修理工場ホルヒを設立したことから始まりました。
3年後の1901年から自動車生産を始めたものの、創設者であるアウグスト・ホルヒは経営陣と対立し、会社を追放されます。
追放されたあとはすぐに別のホルヒ社を立ち上げて自動車生産を開始し、自社生産のクルマにホルヒの名前をつけていましたが、元のホルヒ社から訴えられて、会社名と車名をホルヒではなく「アウディ」に変更。
その後、第一次世界大戦による大不況で経営難に陥り、アウディ、DKW、ホルヒ、ヴァンダラーの4つの自動車メーカーが合併して、1932年にアウトウニオンが設立されました。
それでも経営が悪化し、ダイムラー・ベンツの傘下に入ったあと、フォルクスワーゲンの傘下に入りましたが、1965年からアウディブランドのクルマの生産を再開、さらに20年後の1985年には社名をアウディに変更し、現在に至ります。
今回発売されたQ8 e-tronエディション S line(SUV)とQ8 スポーツバック e-tron エディション S line(クーペSUV)は、そんなアウディを代表するSUVの新たな限定モデルです。
ボディサイズは、Q8 e-tronエディション S lineが全長4915mm×全幅1935mm×全高1635mm、Q8 スポーツバック e-tron エディション S lineが全長4915mm×全幅1935mm×全高1620mmと、Q8 スポーツバック e-tron エディション S lineのほうがやや全高が低くなっています。
エクステリアでは、スポーツブランド「アウディスポーツ」の22インチ5スポーク ストラクチャーデザイン チタングレーポリッシュト アルミホイールに265/40R22タイヤが組み合わされています。
さらに、ボディと同色のシングルフレームグリル、アウディのロゴをブラックにする「ブラックアウディリングス」、ブラックのドアミラーが装備(Q8 e-tronエディション S lineのみルーフレールも)。これらを総称して「エディション S line専用エクステリア」としています。
それとは別に、シングルフレームグリルプロジェクションライト、レッドのカラードブレーキキャリパーと、「クロノスグレーメタリック」のボディカラーによって、荒々しくするどいイメージを高めたルックスとなっています。
ドアの開閉時にはドアエントリーライトにより「e-tron edition」の文字が地面に映し出されるという、光の演出で乗員を迎える機能も備わっています。
インテリアでは、「エクスプレスレッド」のコントラストステッチによる、マルチファンクションパドルシフト/ヒーターつきのハンドルと、Sエンボスがあしらわれた上質なバルコナレザーのスポーツシートが特徴的です。
加えて、カーボンスクエアストラクチャーの加飾パネルを装備することで、上質でスポーティな空間を作り上げています。
さらに、アコースティックガラスを始めとした、静粛性を高めるための「サイレンスパッケージ」、リアシートヒーターやステアリングヒーターを含む、快適性を高めるための「インテリアパッケージ」が装備されているのも大きな特長です。
パワートレインは、最大出力408馬力・最大トルク664Nmを発生する電気モーターを搭載。駆動方式は4WD「クワトロ」で、1回の充電での航続距離はWLTCモードで501kmとなっています。
ボディカラーは、両モデルともにクロノスグレーメタリックの1色のみが用意されています。
価格は、Q8 e-tron エディション S lineが1406万円、Q8 スポーツバック e-tron エディション S lineが1448万円。各30台ずつ、合計60台の限定販売です。
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