たった一枚の写真で、日産デイズ＆ハイウェイスターと三菱ekワゴン＆ekクロスの違いを探してみた

日産と三菱が共同で作った軽自動車が3月28日、発表された。マネジメントを両社の合弁会社NMKVが、企画・開発を日産が担当している。日産からは標準車とハイウェイスターを、三菱からはekワゴンとekクロスを設定。そこで、その4モデルを画像で見比べてみることに。ただ画像を並べてみるのもつまらないので、一枚の写真をトリミングして、各パーツを見比べてみることにする。

【日産デイズ】

【日産デイズ ハイウェイスター】

【三菱ekワゴン】

【三菱ekクロス】

【日産デイズ】

【日産デイズ ハイウェイスター】

【三菱ekワゴン】

【三菱ekクロス】

【日産デイズ】

【日産デイズ ハイウェイスター】

【三菱ekワゴン】

【三菱ekクロス】

【日産デイズ】

【日産デイズ ハイウェイスター】

【三菱・ek ワゴン】

【三菱ekクロス】

【日産デイズ】

【日産デイズ ハイウェイスター】

【三菱ekワゴン】

【三菱ekクロス】

それぞれ日産らしさ、三菱らしさを打ち出したデザイン

　広報資料にて発表されたデザインについての内容をざっくりまとめてみる。　

　日産・デイズは、躍動感あるダイナミックなデザインとすることで、信頼感を得られるプロポーションを目指している。スタンダードモデルの「標準車」」とスポーティモデルの「ハイウェイスター」をラインナップ。ハイウェイスターでは、マルチレフタイプLEDを2段配列したヘッドランプや、クリスタルカットグリル＆3Dメッシュグリルなどの採用で、先進性と質感を向上させている。

　三菱では、ハイトワゴンタイプとして「ekワゴン」を、SUVテイストのクロスオーバータイプとして「ekクロス」の2タイプを用意。話題のデリカ D:5を彷彿させるフロントマスクがインパクトを放つekクロスは、三菱らしいSUVテイストをふんだんに注入。ブランドメッセージ”Drive your Ambition”を体現したモデルとなる。