■WRX覆面パトカーに続き、ヘリコプターも警察庁に納入開始! スバルのヘリコプター
2021年1月、スバル「WRX S4」が、埼玉県警の覆面パトカーとして目撃され話題になりました。
しかし、警察組織に納入されているのは、パトカーだけではありません。スバル製の新型ヘリコプター「SUBARU BELL 412EPX」(以下、412EPX)も納入が開始されました。
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412EPXは、スバルが米国ベル・テキストロン社と共同開発をおこなった412シリーズの最新型ヘリコプターです。
412シリーズをベースに、スバルが改良をおこなったもので、スバル独自開発のレーザーピーニング技術の使用やトランスミッションの出力向上、最大全備重量の増加、マストトルク出力向上、機体の耐久性の改善が図られています。
スバルは、この機体を日本国内で製造しており、日本の警察組織への納入のほか、今後は消防、防災用途を中心に世界各国での展開を見込んでいます。
今回、警察庁へ納入した412EPXは、スバルにとって初の納入になります。
この1機は、スバル社宇都宮製作所にて操縦および整備の訓練などをおこなった後、岩手県警察で使用される予定です。
■約60年続くベル社との取り組み、陸上自衛隊や民間に数多くの機体を納入
412EPXの開発より以前からスバルはベル社とヘリコプターを作っています。
1960年6月、ベル社と技術援助契約を結び多用途ヘリコプター「HU-1B」の生産を防衛庁(当時)から受注し、スバル社とベル社の関係は始まりました。
1964年にはHU-1Bの民間型として富士ベル式「204B」の生産も開始し、販売していました。
スバルはこれまで、最初のHU-1Bや204Bから現代の「AH-64D」まで、今までに500機以上のヘリコプターを製造しています。
412EPXの開発に携わった新多用途ヘリコプター事業管理室長の橋本勝久氏は、次のようにコメントしています。
「SUBARU BELL 412EPXは自衛隊や警察、海上保安庁、消防などで使用するヘリコプターということで災害派遣や警備偵察などの第一線で国民の命と財産を守る機体です。
そこに自分のキャリアとしてかかわれることに誇りと使命感を持って、絶対に成功させたいと考えています」
※ ※ ※
過去には、ヘリコプターとパトカーの空陸一体のタッグにより、あおり運転などの交通違反の摘発をおこなっていました。
今回、納入された412EPXがどのような用途なのかは公開されていませんが、WRX S4と412EPXよるスバルタッグの取り締まりが見られる可能性もあるかもしれません。
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ケチを付けたいインケツ野郎はいつも時代もいる。