日本人として初めてWRC世界ラリー選手権で総合優勝を果たしたラリードライバーの篠塚建次郎が、2024年3月18日に亡くなった。75歳だった。
1948年、東京都大田区に生を受けた篠塚は、東海大学でラリー競技を開始し、4年後の1971年に三菱自動車に入社。社員ドライバーとしてラリー競技に参戦すると、同年から全日本ラリー選手権で2連覇を飾り1974年には海外ラリーに進出した。
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みんなのコメント
とても悲しい。
「シノヅカを優勝させる」というチームオーダーがありました。
それがなかったら、もう1台の方が優勝していた可能性がありました。
もっとも、チームオーダーと八百長と何が違うのっていうと
それはそれで面倒な議論になってしまいますけど。