7月14日に行なわれたインディカー第11戦アイオワは、チーム・ペンスキーのウィル・パワーが勝利。ペンスキーはダブルヘッダーで行なわれた第10戦に続き、連勝を収めた。
ダブルヘッダー2戦目となる第11戦は、ポールシッターで第10戦勝者のスコット・マクログリン(チーム・ペンスキー)がリードして始まった。序盤はアレックス・パロウ(チップ・ガナッシ)が2番手につけ、レース展開も落ち着いたものだった。
【動画】スティング・レイ・ロブ、クラッシュで宙舞う。|インディカー第11戦アイオワ
250周で争われる今回のレースは、87周目に最初のピットストップが始まった。ここでマクログリンは96周目にピットインしたが、100周目にピットへ入ったパロウにトップを譲ることになった。
なおその後、アグスティン・カナピーノ(フンコス・ホリンジャー)がターン2で単独スピンを起こしてクラッシュ。フルコース・コーションが出された。
そしてスティントを引っ張っていたパワーにはコーションのタイミングが非常にプラスに働き、ここでピットイン。ピットアウトした際には2番手に浮上していた。3番手にマクログリン、4番手にはスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)が並んでいた。
114周目にはコーションが解除され、レースが再開。パロウがレースをリードし、パワーが追いかけて行く形となった。
パワーは徐々にその差を縮めて、165周目となる頃にはパロウにプレッシャーをかけ始め、しばらくその構図が維持された。
200周を前にマクログリンなど上位陣のピットストップが始まったが、トップ2のパロウとパワーはスティントを延ばし、パロウが205周目にピットイン。パワーは1周後にピットストップを行なったが、これがハマりパロウの前、トップでコースに復帰することに成功した。
終盤残り40周からは周回遅れのマシンが出始めた。バックマーカーの混在するレース展開の中、パロウはトップのパワーとの差を縮めていった。
しかしパロウの頑張りも、パワーの快走には届かず。0.3915秒差で21ポジションをアップしたパワーがトップチェッカーを受け、今シーズン2勝目を挙げた。
2位はパロウ、3位がマクログリンだ。なおチーム・ペンスキーは前日に行なわれた第10戦でマクログリンが勝利しており、2日間で2勝。アイオワはまさに完璧な週末となったと言えるだろう。
またレース最終周にはアレクサンダー・ロッシ(アロー・マクラーレン)とスティング・レイ・ロブ(AJフォイト・レーシング)が接触し、ロブのマシンは大きく宙を舞うクラッシュも発生したが、ドライバーは無事だった。
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