アメリカでかつて人気だったフォードのSUV「ブロンコ」がまもなく復活する。フォードは、24年ぶりの復活となる新型ブロンコのプロトタイプ映像を公開。その荒野を駆け抜けるさまは、かつてのブロンコファンの胸を昂らせるものだ。
デビューは60年代。当時のアメリカンSUVとしてはそれほど大きくなく、むしろコンパクトだったブロンコ。しかしビーチが似合う洒落た雰囲気が斬新だった。またその後、映画『スピード』でキアヌ・リーブスがクールに乗りこなしてこともあり、一躍注目を集めた。
その後モデルチェンジで車体は大型化したが、SUVとしては少数派の3ドアボディを継承し、タフでスタイリッシュなSUVというイメージを確立。カスタムベース車としても人気で、リフトアップした車両が街で姿を見せた。1996年で姿を消すことになったので、終始人気があったかというと疑問も残るが、ともあれ一世を風靡したSUVというイメージを多くの人に持たれたのは間違いない。それがほぼ四半世紀を隔てて復活するのだから注目度は高いだろう。
新型のプロトタイプを見ると、ブロンコの特徴である3ドアのボディは継承している模様。オフロードを駆け抜けるテスト車両を公開したのは、タフなイメージを作りたいメーカーの戦略もあるだろうが、悪路でも高い走破性を備えたモデルとなる模様だ。
どこへでも行けて街でもスタイリッシュに乗りこなせる。今となっては斬新なキャラクターとはいえないかもしれないが、昔ながらのイメージはファンに訴求する大きな強みとなるだろう。デビューは2020年春の予定。まずは新型のお披露目を楽しみに待ちたい。
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