■ダイハツの斬新軽トラ!? 「フェローバギィ」に関心集まる
各自動車メーカーは、今までにさまざまなクルマを開発し、なかにはマーケティングを無視したような珍車も登場することもありますが、そのなかでも歴史に残るレアなクルマといえるのがダイハツ「フェローバギィ」です。
【画像】めちゃカッコいい! ダイハツの斬新「オープン軽トラ」を画像で見る(30枚以上)
今では絶滅危惧種ともいえる激レアな1台に対し、ユーザーからさまざまな関心が集まっています。
フェローバギィは、今から53年前の1970年に、ダイハツが100台限定で販売した軽オープンカーです。
レトロでユニークな外観ですが、区分は軽トラックに分類され、一般道はもちろん高速道路の走行も可能。ボディは強化プラスチック製で、脱着式の幌を装備します。
ボディサイズは全長2995mm×全幅1290mm×全高1400mm。ホイールベースは1940mm。
パワートレインには、最高出力26馬力を発生する356cc水冷2ストローク直列2気筒エンジンを搭載し、4速マニュアルトランスミッションを介して、後輪を駆動させます。
車両の価格は、当時で37万8000円でした。
1968年に開催された第15回「東京モーターショー」に出展後、好評だったことから市販化に至ったという希少なモデルですが、ユーザーからはさまざまな声が寄せられています。
「昔の映画で出てきたのを見たことある」「インパクト絶大だったよなあ」「今は法規が邪魔してこういうものが出そうにないのが残念ですね」など、登場した当時を思い出し懐かしむ声などが見られます。
また「国道ですれ違ったことある」「阪神高速で何回か見かけたことあるなー」と、現在でも実際に見かけたという声も。
「現代ではなかなか乗りにくいよなあ」「これで高速走れるのすごい…」「21世紀の人類から見たらほとんど異世界の乗り物だよな」といったコメントなども集まっていました。
※ ※ ※
今でもフェローバギィを販売している中古車店もあるといい、A店では53年落ちにして実走2万3000kmであるフェローバギィを販売。
オリジナルのイエロー塗装はそのままに、内外装ともに細かなところまで手入れが行き届いているなど、丁寧に保管されています。
A店の店主は、「このクルマを大事に長く乗ってくれる、それこそ後世に残したいという心意気のお客様に提供したいと思っています」とフェローバギィへの想いを話しています。
現存する台数が少なく、今ではなかなか見られないユニークな外観をしたフェローバギィは、令和となった現代のなかでさまざまな角度から見ても“激レア”な1台といえるでしょう。
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