1年半ぶり ティグアンRを撮影 写真7枚
フォルクスワーゲンは、高性能モデルを示す「R」ブランドの新型として「フォルクスワーゲン・ティグアンR」の開発を進めている。そして今回AUTOCARは、これまで何度かレポートしてきた高性能ティグアンの最新スパイショットを入手したので、お届けしたい。
カメラマンが撮影したのは、あたかも上位グレードのティグアンRラインのように見えるテスト車両が街を流している姿である。しかし、その素性を明かすのが、
・ロアエアインテークの背後に見えるインタークーラー
・大径ブレーキディスク
・4本出しのエグゾーストパイプ
という隠しきれない証拠だ。とくにリアセクションで目を惹きつける4本の排気口は、ゴルフRとまったく同じものなのである。
実のところ、高性能ティグアンの開発車両が最後にわれわれの前に姿を表したのは、もう2017年のことである。この時に撮影された場所はニュルブルクリンクの本コースとその周辺エリアであった。その際に搭載されていたエンジンはアウディRS Q3譲りの5気筒ターボであったと考えられる。
公式なアナウンスメントはなされていないものの、ティグアンRの開発がこれほどまでに遅延しているのには、2つの理由が考えられるのだ。
開発遅延 2つのワケ
ティグアンRの開発が遅れている1つの理由は、フォルクスワーゲン・グループの開発陣がWLTPへの対応に追い込まれるなか、Rの優先順位を下げざるを得なかったこと。
もう1つは、セアトから「クプラ」を高性能ブランドとして独立させるにあたり、ホット・アテカの開発を急がなければならなかったためだ。
ティグアンRの発表時期についてはオフィシャルの情報が一切発信されていない。しかし、今回のように完成度の高いプロトタイプ車両が目撃され始めたことから、アンヴェールは2019年末までに行われると考えるのが妥当だ。
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