独フォルクスワーゲンは5月14日、コンパクトカー「ポロ」のマイナーチェンジモデルを発表し、欧州で予約受付を開始した。
今回のマイナーチェンジで、ポロはフロントとリアのイメージを一新。バンパーデザインが変更され横方向の広がりが強調されたほか、全グレードでLEDヘッドライトが標準装備となり、内部構造も変更されて最新フォルクスワーゲン共通の意匠が取り入れられた。また、オプションでマトリクスLED技術を用いた「IQ.LIGHT」も設定。クラスの枠を超えたハイテク装備も自慢のひとつだ。
インテリアも兄貴分の「ゴルフ」に引けを取らないレベルまでデジタル化が進んだ。ベーシックグレードでも液晶パネルを用いた「Digital Cockpit」や、新しいデザインのマルチファンクションステアリングホイール、さらにはeSIMを内蔵した「MIB3」インフォテインメントシステムが装備された。
パワーユニットには環境に配慮した3つのエンジンを設定。エコ性能を磨き上げた直噴ガソリンターボエンジン「TSI」には出力違いで70kW(95PS)と81kW(110PS)の2種が用意されるほか、エコロジーな燃料として活用が進む、最高出力66kW(90PS)の圧縮天然ガスエンジンもラインナップする。
グレードは標準モデルのほか、「ライフ」「スタイル」、そしてスポーティな「R-ライン」という構成となり、グレードを問わず車線逸脱予防をサポートする「Lane Assist」や、プリクラッシュブレーキシステム(シティエマージェンシーブレーキ機能および歩行者保護機能付)の「Front Assist」などが標準装備される。加えて、6月には16,000ユーロ(約210万円)以下という魅力的なプライスタグを引っ提げて、エントリーレベルの「フレッシュ」が追加されるとのことだ。
クラスを超えた充実装備で、日本導入が待ち遠しい改良型ポロ。もちろん、走りにこだわる向きには伝統の「GTI」グレードが用意されるが、こちらは若干遅れて登場する模様。追加の情報を楽しみに待ちたい。
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みんなのコメント
あとインテリアの質感はお世辞にも高いとは言い難い。