■限定販売のスバル「S209」が米国の中古車サイトで販売!?
スバルテクニカインターナショナル(STI)は、デトロイトモーターショー2019にて「S209」を発表し限定209台で販売しました。
2022年6月現在、このS209は米国の中古車市場で販売時の価格を大きく超えるプレミア価格で販売されているようです。
トヨタ「2000GT」が50年ぶりに復活!? ロングノーズを完全再現した「2020GT」の正体とは
S209は、Sシリーズ初となる北米市場専用モデルとして、2019年11月に209台限定で販売され大きく話題になりました。
S209は「WRX STI」をベースにエンジンや足回りなどが専用開発されており、内外装にも専用装備があしらわれた特別な1台です。
ちなみに、WRXは2014年からスバルが製造・販売しているスポーツセダンであり、1992年に世界ラリー選手権のために作られた「インプレッサWRX」を起源とした、“スバリスト”を中心に非常に人気の高いモデルです。
そんなS209のパワートレインは、米国仕様のWRX STIに搭載されている2.5リッター水平対向4気筒エンジン(EJ25)をベースとし、専用チューニングが施された結果、最高出力341ps、最大トルク450Nmを発揮します。
パワーユニット関連で専用部品となっているのは、エアクリーナーや吸気ダクト、大型テールパイプを備えたマフラーなどです。それに加えてECUも専用のものが用意されています。
足回りも、強化ブッシュが組み込まれたビルシュタイン製ダンパーとスプリング、Sシリーズのなかでもっとも幅広の265/35 R19というダンロップ製大径タイヤなどが装着され、パフォーマンスの高さを感じさせます。
注目のエクステリアは、特徴的なオーバーフェンダーやフロントバンパーサイドカナードに加え、ドライカーボン製の大型リヤウィングやカーボンルーフによる軽量化も施されています。
さらに、各所に「S209」のバッジが装着されるとともに、フロントグリルやリアバンパーにチェリーレッドのアクセントが施されています。また内装にも「S209」のロゴが見られ、特別車であることが強調されています。
最強のSシリーズといわれるS209は、発売後まもなく完売。しかし、2022年6月現在、米国の中古車市場で1台のS209が販売されているようです。
新車価格は6万3995ドル(約680万円)と、スバル車としてもっとも高価な1台であったS209ですが、今回発見された個体は新車価格の2倍以上となる10万9950ドル(約1480万円)というプライスタグが付けられています。
このS209、ボディカラーは人気の「WRブルー・パール」でそこにマッドグレーのホイールが組み合わさります。
走行距離は約3400kmと低走行な状態が維持されており、内外装のコンディションも良好です。
歴代のスバル車のなかでもトップクラスのパフォーマンスを誇るS209ですが、北米専用モデルでありながら10台以上が並行輸入で日本へと逆輸入されているようです。
現在、国内走行可能なS209は2000万円を超える価格で取引されているといわれています。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
トヨタ新型「ミニアルファード」登場は? 「手頃なアルファードが欲しい」期待する声も!? 過去に"1代で"姿消した「ミドル高級ミニバン」があった!? 今後、復活はあるのか
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
「中古車を買いに来たら『支払総額表示』で売ってくれませんでした、詐欺ですよね?」 「別途費用が必要」と言われることも…! 苦情絶えないトラブル、どんな内容?
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
日産「新型ラグジュアリーSUV」世界初公開! 斬新「紫」内装&オラオラ「ゴールド」アクセントで超カッコイイ! ド迫力エアロもスゴイ「QX60C」中国に登場
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
いちいち誰かを蔑まないと気が済まんのか?