この記事をまとめると
■過去のモデルに遡るとジャガーのネーミングが迷走気味だった
走行中の車内は灼熱! うるさすぎて会話するのにレシーバー! ジャガーXJR-15は公道を走れるようにしただけのレーシングカーだった
■ジャガー創業時のブランド名は「スワロー」でイマイチ迫力に欠けていた
■アルファベットや数字などの順序をまったく無視した脈絡のない車名ばかりだった
一貫性を完全度外視したジャガーのネーミング
ジャガーのネーミングはいじりやすいと、クルマ好きならご承知かと。そもそもは意味不明とされるSSから始まって、その次はXを頭文字に選び、AやBがないのにCDEFはあるという脈絡のなさ。
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みんなのコメント
それにSはリンカーンのシャシを用いていますが、アーム類やエンジン(4.2L)も全く別物で、セッティングは言うに及ばず80%以上リンカーンと違うパーツを使用しています。
乗り比べてから記事にして欲しいです。
全然別物ですから。
それにフォード傘下になった事で資金に余裕が出来、特にX308やXK100は外装のプレス機を日本製に変えて調達しています。
組立精度も著しく向上し、X300がベストバイと言われますが、X308と比較すると308の完成度の高さに軍配が上がります。
コストダウンの部分も見受けられますが、後の350や351や2代目XKよりはるかに故障も少なく、特にV8の5リッターやV6の3リッターの両モデルのスーパーチャージャー仕様は冷却系にトラブルを抱え、最新が最良とは言えません。