メーカーが主催するメディア向け試乗会もまだ開催されていないタイミング。偶然、通りかかったスズキディーラーに試乗車があったから乗せてもらった、というのは大嘘で……!
オイラの大好評連載!? 「ニッポン探訪」第2弾の取材に北海道は帯広を訪れていた。
【違反行為が合法に!?】トラックの荷台に人を乗せて走っても違反にならない場合とは
今シーズンは北海道でも雪が少なく、帯広はさすがに気温は低いものの道には雪はほとんどなかった。しかしさすが北海道。地元の人は小雪、というレベルの降り方でも一夜明けると10cm以上は積り、真っ白な世界に変わっていた。
そんなときに、今連載企画に協力していただける、ということで訪れたスズキアリーナとかち帯広店。
そこにピカピカの新型ハスラーが飾ってあったのだ。よく見るとナンバーがついている。スタッドレスタイヤも装着されている。聞くと4WDだという。これはぜひ乗ってみたい! というわけで試乗をお願いし、雪道へ繰り出したのだ。
試乗車のグレードは、ハイブリッドG。ノンターボ657ccのデュアルインジェクションを採用した新開発エンジン搭載モデルだ。
走り始めの第一印象は「静か」である。スタートからアクセルを開けていっても室内音はとても静かに保たれている。加速のフィーリングにもたつきは感じられず、街なかの走行や合流時の加速は十分だ。
雪道は、雪の下に氷があったり思いのほか路面が荒れているところがあるが、そんな凹凸でもサスペンションがよく動き、ボディがしっかりしているのを感じられた。
スタッドレスタイヤの性能もあると思うが、10cmぐらいの新雪はスノーモードを使う必要もなく、軽々と雪をかき分けて走れる。
新型ハスラーはオンデマンド方式の4WDシステムを採用するが、前輪のスリップを感じることもなく4WDの有効なトラクションが頼もしい。このあたりは現行車から引き継がれている部分で、ハスラーを帯広市内で多く見かける理由のひとつでもあるかもしれない。
雪上という特殊な状況での短い試乗であったが、新型ハスラーの雪国ならでは使い勝手を知ることができ、有意義な時間だった。
わがままを聞いていただいた「とかちスズキ株式会社」の皆さまに、あらためてお礼を申し上げます。
■取材協力
スズキアリーナとかち帯広
所在地:帯広市大通南23丁目10番地
電話:0155-25-0505
〈文&写真=三好秀昌〉
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
「緊急車両が来て道を譲らないとどうなりますか」 理由に「『聞こえんかった』は通用するのですか」 譲るのはマナー?義務? 具体的にどう譲ればいいのですか。
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
「クルマの左寄せ」苦手な人が多い!? よく見えない「左側の車両感覚」をつかむ“カンタンな方法”がスゴい! JAFが推奨する“コツ”ってどんなもの?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント