4月16日、ACOフランス西部自動車クラブは6月15~16日にフランス・サルトサーキットで開催される第87回ル・マン24時間レースの出走台数を従来の60から2枠増やした62とすることを明らかにした。
2018年5月から2019年6月にかけて開催されているWEC世界耐久選手権“スーパーシーズン”。そのグランドフィナーレの舞台となる今季のル・マン24時間の出場枠が史上最多の62に拡大された。
ル・マン24時間のエントリーに一部変更。2010、16年王者デュマ擁するLMP2チームが参戦へ
すでに明らかになってる60台のチーム、マシンに加えてエントリー入りを果たしたのはELMSヨーロピアン・ル・マン・シリーズのLMP2クラスを戦うハイクラフト・レーシングとユナイテッド・オートスポーツだ。この2チームは前回、3月21日に発表されたエントリーリスト・バージョン3ではリザーブ第1番手、同2番手に名を連ねていた。
ローカルシリーズではイエローとレッドに彩られたオレカ07・ギブソンで活躍するハイクラフトは、アンデルス・フィヨルドとデニス・アンデルセンというふたりのデンマーク人を起用する予定だ。もう1名については今回、TBAとされた。
また、フィリペ・アルバカーキらが乗り込む22号車リジェJS P217・ギブソンに加えて2台目のリジェを投入可能となったユナイテッド・オートスポーツは、32号車に搭乗するひとり目のドライバーとしてイギリス人のライアン・カレンを挙げている。
「2月に行われた選考委員会は例年にない困難な課題に直面した」と語るのは、ACOのピエール・フィヨン会長。
「(今季のル・マン24時間には)75台の参加希望があったが、いずれも(我々が指定した)高い基準を満たしており、このなかから60台を選択するのは困難を極めた」
「(そうしたなかで、)我々はすぐに、エントラントをさらに受け入れる方法を見つけなければならないという結論に達し、ふたつのガレージを新たにピットレーンに追加できることを確認したんだ」
「2019年のル・マン24時間レースでは62台の参加車を受け入れることができるだろう。これについて、我々は大いに喜んでいる。これは記録的な数字であり、このクラシックレースがこれまでになく人気があることを示しているからだ」
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