■アグレッシブすぎるスタイリングの「GRカローラ」爆誕!
トヨタ車およびレクサス車のカスタムパーツを開発・販売するトムスは、「TOM’S GRカローラ Type TK」を「ジャパンモビリティショー2023」および「SEMAショー2023」(米・ラスベガス)で公開しました。
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GRカローラは、トヨタ「カローラスポーツ」のボディを基本としながら、フロントフェンダー/リアフェンダーをともに片側約30mm拡幅することでワイドなスタンスを実現するほか、冷却性能、空力性能を徹底的に鍛え上げた成果として、フロントバンパーにインテーク、フロントフェンダーとフードバルジにアウトレットを設けています。
さらにカローラスポーツのロングホイールベースが生み出す高速安定性を受け継ぎつつ、フロントを60mm、リアを85mmワイドトレッド化することにより高い旋回性能を実現しました。
エンジンはGRヤリスにも搭載される1.6リッター直列3気筒インタークーラーターボエンジンをさらに強化して搭載し、最高出力304馬力を達成。
同じくGRヤリスに搭載されたスポーツ4WDシステム「GR-FOUR」をGRカローラに最適化して搭載するなど、限界領域でも安心・安全にコントロールできるモデルとなっています。
高性能なGRカローラ(RZ)をベースとしたTOM’S GRカローラ Type TKは、ラリードライバーの勝田貴元選手がプロデュースしたスタイリングパーツセットです。
エクステリアは、WRCマシンをモチーフとしたアグレッシブなデザインを実現。フロントバンパー開口部を拡大して冷却効率を向上させたほか、大型カナードやサイドディフューザーを追加したことで、どのような路面状況でも安定した操縦性能を可能にします。
リアに5本出しマフラー「トムス・バレル」を装着。専用リアディフューザーとリアルーフウイングを装着することで、見た目の迫力も大幅にアップしました。
そんなTOM’S GRカローラ Type TKについて、さまざまな反響が寄せられています。
「かっこよすぎ!」「ロマンの塊で最高にカッコいい」「こんなカッコいいカローラ初めて見た」など、ワイドボディ化や大胆なエアロパーツを装着してアグレッシブになったTOM’S GRカローラ Type TKのスタイリングが評価されているようです。
なかでも、「リア周り厳つい」「リアがカッコいい!」「リアスポイラー、カロスポに装着できないかなぁ?」など、大型ウイングや5本出しマフラーで迫力を増したリアビューに注目する声が集まっているほか、「迫力やばすぎてほしくなる」「すごくほしい」といった投稿も見受けられました。
また、「最近は同じようなクルマばっかりだから、これなら駐車場に停めていてもすぐにわかる」と、過激なスタイリングならではのメリットに着目した人もいました。
※ ※ ※
TOM’S GRカローラ Type TKはスタイリングパーツの販売となり、フロントバンパー、リアディフューザー、5本出しエキゾーストシステム「トムス・バレル」、サイドディフューザー、リアルーフウイングの5点が含まれます。
2023年3月1日から先行予約受付が開始されており、同年秋頃に発売予定です。価格は未定です。
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