先代フリードは8年間も続いたロングセラー商品だったが、ついに新型フリードが登場となった。見た目は大きく変わり最近のホンダらしいデザインになったが、HVが大幅進化するなど中身にも力を入れている。先代からの進化度をチェックしていこう!
※本稿は2024年10月のものです
文:片岡英明/写真:ホンダ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2024年11月10日号
信頼性が爆増!! 新型[フリード]はフルモデルチェンジでどのくらい進化した!?
【画像ギャラリー】ハンドリングと乗り心地が大きくアップ!! e:HEVとなったホンダ フリード(38枚)
■ホンダ フリード(2024年6月フルモデルチェンジ)
ホンダ フリード【主な変更点】ハイブリッドシステムをe:HEVに変更。全長を45mm拡大。運転支援装備に渋滞追従機能付きACCなどを採用
ハイブリッドシステムは1モーターから2モーターの「e:HEV」へと大きく変わった。優れた熱効率のDOHC・i-VTECエンジンに駆動用と発電用のモーターを組み合わせ、変速機もトラブル多発のツインクラッチDCTに代えて信頼性の高い電気式の無段変速機を選んでいる。
EV感覚を強め、滑らかで気持ちよくスピードを乗せていく。振動やノイズも上手に封じるなど、ひとクラス上の走行フィールだ。素直なハンドリングと良好な乗り心地も大きく進化した部分である。エンジン車は街乗り中心の走りなら不満はないが、アイドリングストップを廃している。
デザインは洗練され、パッケージングも進化している。3列目の快適性が向上したうえ、収納も増えるなど、8年分の進化は大きい。
●進化度:先代と比べて……+40点
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みんなのコメント
なんやかんやで300万円半ばになったけど、価格相応の見た目かと言われるとちと怪しい。
プラ素材多いし液晶ディスプレイも中央だけでケチった感がある。
目に見えない安全面にお金使ったと思いたい。
多分、激しく競合していた価格帯はシエンタに譲り、棲み分ける戦略なのだろう。
このクラスに車を出せず、商機を逃す日産が不甲斐ない。