日産、「エクストレイル」一部仕様を向上 内外装のカラーリング変更

　日産自動車は７日、「エクストレイル」の一部仕様を向上し、１１月５日に発売すると発表した。内外装のカラーリングや質感を変更するとともに、パワーシートや「本革巻マニュアルモード付きシフトノブ」を標準装備し、快適性や操作性を高めた。

　外装はフロントグリル、前後バンパー下部、ドアロアモール、バックドアフィニッシャーをダーククローム仕様に変更。ドアハンドルは外装色と同色の仕様にした。落ち着きのある上品なイメージを表現するため、アルミホイールは全車ダークカラーに切り替えた。

　内装には一部グレードにオプションでシックなブラックのレザーシートを設定した。本革巻きのシフトノブは全車標準装備だが、パワーシートは「２０ＳＶセレクション」のみ標準装備の対象外となる。

　価格は２４８万２７００～３８２万２５００円（消費税込み）。オーテックジャパン（片桐隆夫社長、神奈川県茅ケ崎市）が手掛けるカスタマイズカーや福祉車両も同様の仕様変更を施す。

Comments

欧州では時期型発表しているのに。
日産、日本でやる気を感じない

新型は？？