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元オーナーが独断と偏見で選ぶ! 歴代「ランサーエボリューション」勝手にベスト10

掲載 更新 15
元オーナーが独断と偏見で選ぶ! 歴代「ランサーエボリューション」勝手にベスト10

WRCで輝かしい戦績を残した日本が誇るハイパースポーツセダン!

 かつてラリーで世界を相手に戦った、三菱ランサー・エボリューション。RSやMR、GT-Aやワゴンの派生モデルを含めると4世代/10車以上のモデルをラインアップ。ランエボシリーズ全バリエーションを試乗し、エボ3のオーナーでもあった筆者が独断と偏見、そして思い入れなどを加味して歴代モデルをランキング。早速、トップ10を10位から発表していく!

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10位:ギャランVR-4に代わりWRCに参戦したランエボシリーズの初代モデル【ランサーGSRエボリューション】

 選んだ理由はまさに起源モデルであるから。ギャランVR-4がWRCで勝利し「これからもっと進化する!」というタイミングで発売されたエボ1は、存在自体が驚愕だった。なにせ、かつてはスタリオンやギャランに搭載されていた「サイクロン」の名を持つ2.0L DOHCターボを小型セダンのランサーに採用。

 軽いボディに高性能なエンジンの搭載はモータースポーツの定石ではあるが、発表時は思わず「ここまで思い切ったことするのか!?」というインパクトがあった。300万円に迫る価格にもかかわらず、予定台数をオーバーする販売台数を記録(予定は3カ月で2500台)。

 当時としてはアグレッシブなエクステリアを含めて、すべてはここから始まった。よってトップ10にランクイン。ちなみに三菱はこのクルマが売れるとは思っておらず、広告宣伝はしていなかったうえ、次があると想定していなかったため、映画などのシリーズモノでもよくあるが「1」の名は後につけられた呼称。開発を担ったのはWRCチームで、篠塚建次郎氏やケネス・エリクソン氏が関わった。

【主要諸元】

■ランサーGSRエボリューション

■メーカー希望小売価格/[GSR]278万3000円(発売時)[RS]220万8000円(発売時)

●全長×全幅×全高:4310×1695×1395mm

●ホイールベース:2500mm

●車両重量 GSR/RS:1270kg/1170kg

●エンジン形式:直列4気筒DOHCターボ

●エンジン型式:4G63型

●総排気量:1997cc

●最高出力:250ps/6000rpm

●最大トルク:31.5kg-m/3000rpm

●駆動方式:4WD

●サスペンション形式 前/後:マクファーソンストラット/マルチリンク

●タイヤサイズ:195/55R15

9位:AYCの初搭載やツインスクロールターボで戦闘力を格段に高めた【ランサーGSRエボリューション4】

 エボリューションモデルの発売を前提にランサーベースで開発されたのが、第2世代最初のランエボ4。優れたボディにツインスクロールターボやAYC(アクティブ・ヨー・コントロール)など、現在にも通用するデバイスを採用して戦闘力を向上。2.0Lながら当時の馬力自主規制の280psを達成しており、第2世代の新しいページを開いたモデルでもある。

 試乗時の連続高速走行でのタフネスさも記憶に残る。それでいてセダンとしての快適性やトランクルームの使い勝手なども確保されていて、ファミリーセダンとしての使い勝手も犠牲にしないモデルであった。

【主要諸元】

■ランサーGSRエボリューション4

■メーカー希望小売価格/[GSR]299万8000円(発売時)[RS]249万8000円(発売時)

●全長×全幅×全高:4330×1690×1415mm

●ホイールベース:2510mm

●車両重量 GSR/RS:1350kg/1260kg

●エンジン形式:直列4気筒DOHCターボ

●エンジン型式:4G63型

●総排気量:1997cc

●最高出力:280ps/6500rpm

●最大トルク:36.0kg-m/3000rpm

●駆動方式:4WD

●サスペンション形式 前/後:マクファーソンストラット/マルチリンク

●タイヤサイズ:205/50R16

8位:2ペダルで乗り手を選ばないハイパーステーションワゴン【ランサー・エボリューションワゴンGT-A】

 5速MTのGTもあったが、異色のモデルと言えるワゴンGT-Aが8位。ライバルのインプレッサに対して、意外にもランエボにワゴンボディが設定されたのはこのモデルから。ライバルに負けずに、荷物が積みやすくてやたら速い! スポーツモード付5速ATのトラスミッションに対してエンジンはエボ7 GT-Aに採用する連続可変バルブタイミング機構のMIVECを持たない4G63型を採用。最高出力272ps/最大トルク35.0kg-mと若干出力/トルクが抑えられていたが、体感上は遜色ないほど。

 荷物を満載にしてアクセルを踏み続けると燃料計の針が減っていくのがわかるほど(実際に助手席にいた方の証言)の非経済的な燃費をたたき出すこともあったが、豪雨時の高速道路などでの安定性は頼もしく、まさにGTであった。

 またサンルーフも装着できてユーザーの間口を広げる存在として貴重だった。ATオイルクーラーのためにナンバープレートをバンパー中央に動かしたのも特徴と言えるだろう。6速MTのGTはエボ9同様に左下に配置された。

【主要諸元】

■ランサーボリューションワゴン

■メーカー希望小売価格/[GT]346万5000円(発売時)[GT-A]341万2500円(発売時)

●全長×全幅×全高:4455×1770×1450mm

●ホイールベース:2625mm

●車両重量 GT/GT-A:1500kg/1540kg

●エンジン形式:直列4気筒DOHCターボ

●エンジン型式:4G63型

●総排気量:1997cc

●最高出力 GT・GT-A:280ps/6500rpm・272ps/6500rpm

●最大トルク GT・GT-A:40.0kg-m/3000rpm・35.0kg-m/3000rpm

●駆動方式:4WD

●サスペンション形式 前/後:マクファーソンストラット/マルチリンク

●タイヤサイズ:235/45R17

7位:5速MTのほか6速DCTのSSTモデルもラインアップ!【ランサー・エボリューション10】

 日本では存在感が薄まっていた感もあるが、海外での高い評価もあって7位にランクイン。ランエボといえば競技で勝つためのマシンという使命があった。モータースポーツでの実績を考えるとこの順位には賛否があるかもしれないが、室内も広く使いやすい4ドアセダンで非常に高性能であることを理由に選出。

 それまでのガンダムデザインと呼ばれたフロントマスクからの脱却で、洗練されたルックスでありながら、それでいて逆スラントノーズ&台形グリルが高い戦闘力を醸し出すデザイン。

 ツインクラッチSSTや4B11型エンジンのフレキシブル性など、高性能セダンを身近にし続けたランエボの性格を考えるとエボXは外せない。英国では最終仕様が440ps/57.0kg-mという2.0Lからは想像できないハイパフォーマンスバージョンが発売されて話題を集めた(日本仕様のファイナルエディションは313ps/43.7kg-m)。エボXを最後にランエボが絶版となったことで、超高性能4ドアセダンのマーケットが縮小してしまったのが非常に残念でならない。

【主要諸元】

■ランサーエボリューション10

■メーカー希望小売価格/[GSR]349万5450~375万600円(発売時)[RS]299万7750円(発売時)

●全長×全幅×全高:4495×1810×1480mm

●ホイールベース:2650mm

●車両重量:1420kg~1600kg

●エンジン形式:直列4気筒DOHCターボ

●エンジン型式:4B11型

●総排気量:1998cc

●最高出力 スタンダード仕様・ファイナルエディション:300ps/6500rpm・313ps/6500rpm

●最大トルク スタンダード仕様・ファイナルエディション:43.0kg-m/3500rpm・43.7kg-m/3500rpm

●駆動方式:4WD

●サスペンション形式 前/後:マクファーソンストラット/マルチリンク

●タイヤサイズ GSR・RS:245/40R18・205/60R16

6位:ACDを搭載した初めてのモデル【ランサー・エボリューション7】

 個人的にエボの最終形態はこの7で決まったと思っている。なにせ速い。4ドアセダンとして十分な室内空間を確保、トランクにも荷物をしっかり積むことができた。4WDのACDとAYCの電子デバイスはより洗練され、安心してアクセルを踏んでも、優れた電子デバイスによって、恐ろしいほどの安定性で速さを追求することができた。

 空力や冷却性能も向上し(改良型インタークーラースプレイなど)、エンジンもマグネシウム製ロッカーカバーや中空化カムシャフトなど、4G63型にもまだまだ改良の余地があったことを示した。まさにランエボここに極まれりである!

 大排気量のスポーツカーにもまったく引けを取らないミドル4ドアセダンである。エボ7を1位にしても良かったと思うほど。ただしエボ7は、ランタボ時代のじゃじゃ馬感がスポイルされてしまい、その優等生ぶりが少し物足りなさがあるのも事実。筆者も購入を検討したが、家族の反対で叶わなかったモデルなので思い入れも強い。

【主要諸元】

■ランサー・エボリューション7

■メーカー希望小売価格/[GSR]299万8000円(発売時)[RS]251.8万円(発売時)

●全長×全幅×全高:4455×1770×1450mm

●ホイールベース:2625mm

●車両重量 GSR/RS:1400kg/1320kg

●エンジン形式:直列4気筒DOHCターボ

●エンジン型式:4G63型

●総排気量:1997cc

●最高出力:280ps/6500rpm

●最大トルク:39.0kg-m/3500rpm

●駆動方式:4WD

●サスペンション形式 前/後:マクファーソンストラット/マルチリンク

●タイヤサイズ GSR・RS:235/45R17・205/60R15

5位:ランエボシリーズ最速タイムを「エボ8MR RS」が樹立【ランサー・エボリューション8  MR】

 洗練度や完成度でいうと、エボ8と遜色ないのかもしれないが、MR(三菱レーシング)の名を冠したモデルを忘れるわけにはいかない。量産車初のアルミルーフによる軽量化と低重心化、オプションのボルテックスジェネレーターの採用によって空力性能の向上を向上。MRの名に相応しいレーシングテクノロジーが採用されていた。

 大容量タービンによりエンジントルクが0.8kg-m増強された。ビルシュタイン製ダンパーや電子制御4WDシステムACD+スーパーAYC+スポーツABSの組み合わせは、ドライバーのスキルを問わない速さを提供してくれた。ちなみに自動車雑誌「CARトップ」の筑波テストにおいて、エボ8MR RSがランエボ最速タイムとなる1分4秒40を記録している。

【主要諸元】

■ランサー・エボリューション8 MR

■メーカー希望小売価格/[GSR]339万8000円(発売時)[RS]274万円~327万5000円(発売時)

●全長×全幅×全高:4455×1770×1450mm

●ホイールベース:2625mm

●車両重量 GSR/RS 6MT/RS 5MT:1400kg/1360kg/1310kg

●エンジン形式:直列4気筒DOHCターボ

●エンジン型式:4G63型

●総排気量:1997cc

●最高出力:280ps/6500rpm

●最大トルク GSR・RS 5MT:40.8kg-m/3500rpm・40.0kg-m/3500rpm

●駆動方式:4WD

●サスペンション形式 前/後:マクファーソンストラット/マルチリンク

●タイヤサイズ GSR・RS 5MT:235/45R17・ 205/65R15

4位:第1世代の完成形で筆者が3年間所有した思い入れもアリ!【ランサーGSRエボリューション3】

 第1世代の最終形態であるエボ3を選出。実用性を犠牲にしないコンパクトな4ドアセダンのランサーを、1/2/3と熟成したエボ3は、年次改良によって来年はどんな進化を遂げるのか? というわくわく感があった。

 ライバルのインプレッサWRXとの開発競争は、多くのクルマ好きの注目を集めることとなり、同時代のクルマ好きの間で、格好の議論のネタとなった。90年代の羊の皮を被った狼だと記したい。もちろん、当時としてはアグレッシブ過ぎるスタイリングであったが、室内空間やユーティリティ性はノーマルのランサーと変わらず。そしてタイヤは15インチのまま。

 例えば、速いセダンが欲しいという方から競技車両のベースが欲しい方まで、他とは違う高性能なクルマが欲しいという方にもマッチしたモデルとして、第1世代の完成形といえるパフォーマンスと実用性を兼ね備えていた。速さだけ追及すれば第2世代以降の電子デバイスは不可欠だが、電子デバイスは使いこなすのが難しいとか、昔ながらの操作フィールが欲しい方には中古車市場のなかで希少なタマを見つけることができれば第1世代モデルがオススメ。

 また、駐車スペースの関係上、5ナンバーサイズであることが必須な方もいるだろう。その他、いろいろな要素があると思うが、高性能を凝縮した1台のクルマをマルチに対応しようとするなら、エボ3はオールラウンダーだ。

 5ナンバーサイズの狼の決定版といえるだろうから(エボ4もあるが)、郷愁も込めてエボ3を4位とした。ちなみに筆者が年間3万km走っての下取り額は200万円の値付けで、当時としてはリセールバリューも非常に高かった。

【主要諸元】

■ランサー・エボリューション3

■メーカー希望小売価格/[GSR]296万8000円(発売時)[RS]237.8万円(発売時)

●全長×全幅×全高:4310×1695×1420mm

●ホイールベース:2510mm

●車両重量 GSR/RS:1260kg/1190kg

●エンジン形式:直列4気筒DOHCターボ

●エンジン型式:4G63型

●総排気量:1997cc

●最高出力:270ps/6250rpm

●最大トルク:31.5kg-m/3000rpm

●駆動方式:4WD

●サスペンション形式 前/後:マクファーソンストラット/マルチリンク

●タイヤサイズ:205/60R15

3位:5ナンバーサイズからの脱着で戦闘力を大幅に高めた!【ランサーGSRエボリューション5】

 なんといっても「勝つためになりふり構わない!」を決定づけたのはエボ5だろう。

 第2世代となったエボ4ですら5ナンバーサイズを守っていたのに、225/45R17タイヤを履くため、勝つために大幅にボディを拡幅。全幅1770mmのエボ5は、ランエボがWRCマシンベースであることを認識させてくれるスタイリングであった。

 すべては勝つために作られたエボ5は、ランエボ誕生の源をエボリューションする過程で再確認させてくれた。スタイリングは、ガンダムチックなどと称されるようになるが、一段とエアロバランスまで考慮されたエクステリアは、エクステリアの良し悪しはさておき、「勝つこと」にこだわり抜いたことを感じさせる。

 走っても軽量でパワフル。空力面も向上され、室内の快適性も高い次元で兼ね備えている。ランエボといえば居住空間とパフォーマンスの両立が自慢。エボ5はスタイリングの好き嫌いは分かれそうだが、ランエボとしては、ある意味頂点と言えるモデルだ。 

【主要諸元】

■ランサーGSRエボリューション5

■メーカー希望小売価格/[GSR]324万8000円(発売時)[RS]259.8万円(発売時)

●全長×全幅×全高:4350×1770×1415mm

●ホイールベース:2510mm

●車両重量 GSR/RS:1360kg/1260kg

●エンジン形式:直列4気筒DOHCターボ

●エンジン型式:4G63型

●総排気量:1997cc

●最高出力:280ps/6500rpm

●最大トルク:38.0kg-m/3000rpm

●駆動方式:4WD

●サスペンション形式 前/後:マクファーソンストラット/マルチリンク

●タイヤサイズ GSR・RS:225/45R17・205/60R15

2位:WRCレジェンドのトミ・マキネンの名を冠したSPモデル【ランサー・エボリューション6トミマキネンエディション】

 現在もラリー界の重鎮として活躍するトミ・マキネンの名を冠したトミマキネンエディションは、同氏がWRCのドライバーズタイトル4連覇を記念して発売されたモデル。

 それ故にエボ6.5などとも称されるが、舗装路を中心としたセッティングがなされたほか、エアロパーツなどで空力特性を向上。ステアリングギヤ比はGSRもRSと同様のクイックなものに変更され、大口径のシングル真円テールの新構造マフラーが採用された。

 ラリーカーを再現できるスペシャルカラーパッケージなど、WRCの競技用ランサーを再現している。ライバルのインプレッサはWRC仕様のカラーリングなどをラッピングした個体をよく見かけたものだが、三菱では純正でそれをやってのけた。ラリーの三菱を感じられるロマンと直結したエボリューション6トミマキネンエディションを2位に選出した。

主要諸元

■主要諸元/ランサー・エボリューション6 トミー・マキネン・エディション

■メーカー希望小売価格/[GSR]327万8000円(発売時)[RS]259万8000円(発売時)

●全長×全幅×全高:4350×1770×1415mm

●ホイールベース:2510mm

●車両重量 GSR/RS:1360kg/1260kg

●エンジン形式:直列4気筒DOHCターボ

●エンジン型式:4G63型

●総排気量:1997cc

●最高出力:280ps/6500rpm

●最大トルク GSR・RS:38.0kg-m/2750rpm・38.0kg-m/3000rpm

●駆動方式:4WD

●サスペンション形式 前/後:マクファーソンストラット/マルチリンク

●タイヤサイズ GSR・RS:225/45R17・205/60R15

1位:栄えあるベストモデルは進化の過程を体現した軽量なレーシングモデル【ランサー・エボリューション9 MR RS】

 個人的にエボのベスト1を問われれば、エボ9 MR RSの全部乗せだ(フルオプション仕様)。反則だろうと言われそうだが、当時、真っ赤なボディのフルオプション(BBSホイールやブレンボ製ブレーキ、ビルシュタインダンパーやアイバッハスプリング、オートエアコン、レカロシートなどを装備)で、費用は100万円超仕様の試乗車があったのだ。

 当時シッカリ乗っていろいろ考えたので良く覚えているのだが、結論はとにかくパワフルで恐ろしく回頭性が良い、完成された4WDマシンだと感じたからだ。エボらしいパワフルさで4WDならではのハンドリングが残されていたこと。MIVEC付き4G63型エンジンは完成の域にあり、アイバッハ&ビルシュタインのスプリング&ダンパーはしっかりと路面をつかみ、的確なインフォメーションを伝える。第1世代エボからの流れ、進化を続けていたことがエボ9 MR RSで感じられた。

 GSRは6速MTで、RSは5速MTであったが、その分トルクが厚くなっており、よりランエボらしいと感じたのかもしれない。自分で操る感が満喫できるコンパクトな4ドアセダンで、4WDのMT車。この条件を満たすエボの究極型はエボ9 MR、なかでもGSRではなくRSがランサー・エボリューションシリーズNo.1の称号を個人的には与えたい!

【主要諸元】

■主要諸元/ランサー・エボリューション9 MR

■メーカー希望小売価格/[GSR]362万2500円[RS]285万6000円

[GSRワゴン]348万6000円[RSワゴン]341万2500円(すべて発売時)

●全長×全幅×全高 セダン/ワゴン:4455×1770×1440mm/4520×1770×1480mm

●ホイールベース:2625mm

●車両重量 GSR/RS/ワゴン:1420kg/1320kg/1500~1540kg

●エンジン形式:直列4気筒DOHCターボ

●エンジン型式:4G63型

●総排気量:1997cc

●最高出力:280ps/6500rpm(GT-Aは272ps/6500)

●最大トルク GSR・RS・ワゴン:40.8kg-m/3000rpm・41.5kg-m/3000rpm・35.0~40.8kg-m/3000rpm

●駆動方式:4WD

●サスペンション形式 前/後:マクファーソンストラット/マルチリンク

●タイヤサイズ GSR・RS:235/45R17・205/65R17

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みんなのコメント

15件
  • ワゴンGTを十数年所有してますが、踏めばドッカン加速のハイパフォーマンスとワゴン特有のユーティリティーを見事に融合した「実用性の高い遊べる車」です!

    これからも大事に大事に修理やメンテが不可能になるまで乗り続けるつもりです(^^)b
  • 私も元オーナーなんで勝手にランキング
    ダントツで初代
    中東ランサーのボディーにVR4のシステムをぶち込んだ破天荒さ
    ハブもブレーキも頼りなく
    アクセルを踏むとハンドルを切ってようがどっかに飛んでいく!最高だった
    Ⅲは棚落ちしやすかったのでⅡですね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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