北米で売られているハイランダーをベースに2023年12月登場予定のレクサスTX。車格と高級感はレクサスのRX以上とされ3列目のシートが設定される。きっと人気車となるだろうがそこで気になる納期はどれくらいかかるのか?
※本稿は2023年1月のものです
文/国沢光弘、ベストカー編集部、予想CG/ベストカー編集部、写真/LEXUS、TOYOTA、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2023年2月26日号
レクサス RXより格上の3列SUV!? 新型TXが年内登場か?
■高級感満載の3列ラージSUV
車体サイズは非常に大型となるが、大きくなったぶんは後席乗員の足元空間など快適性に割り振られる(ベストカー編集部が作成した予想CG)
日本ではあまりなじみのないモデルだがトヨタ ハイランダーの名はご存知だろうか。北米専売の3列シートSUVであるが、これをレクサスらしい高級感あるデザインでまとめあげた「TX」が今年度中に発売されるという。
気になるサイズは、ベース車のハイランダーが全長4950×全幅1930×全高1730mmとなっているから、TXもそれに準じたものになるが、すべては車内を広々とした空間にするため。今までにないキャラクター性を持つSUVとなる。
■国沢光弘の「期待と不安」分析
レクサス TXは3列シートを備える大柄のSUV。心配なのは人気が出た際の納期か?(ベストカー編集部が作成した予想CG)
TNGA-Kプラットフォーム採用のSUVであるRAV4やハリアーは、現在生産がまったく追いつかない状態。当然ながら同じプラットフォームを使うレクサス RXまで長い納期になっている。
そんななか、登場してくるレクサス TXも兄弟車になるようだ。
このプラットフォームで最も大きいモデルは、アメリカで販売しているハイランダー。全長4950×全幅1930mmもある3列シートのSUVで、売れゆき抜群。レクサス TXはハイランダーのレクサス版と考えていいようだ。3列シートを備える大柄のSUVで迫力満点!
すべて4気筒の2.4Lターボと2.4Lターボ+ハイブリッド(デュアルブーストHV)、2.5Lハイブリッド(THS)を搭載。PHVや電気自動車仕様の追加も考えているらしい。当然ながらアメリカでも販売されるだろうから、押し出しが効くエクステリアになりそう。人気出れば納期1年以上か?
●レクサス TXの内容
・12月登場予想
・北米専売モデル「ハイランダー」ベースの3列シートSUV
・全高を抑えたワゴンSUV的なデザイン
・FF用GA-Kプラットフォームを採用
・直4、2.4Lガソリンターボ、直4、2.4Lガソリンターボ+ハイブリッド、直4、2.5Lハイブリッドを搭載
・遅れてBEV仕様を追加(BEV化を見据えて開発している)
・車格はレクサスRXと同等か、その上
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みんなのコメント
あとヤリスクロスのレクサス版
プラドのレクサス版はまぁ許せるけど、ヤリスクロスのレクサス版って………それもうレクサスじゃねーって
ベストカーで記事を書いてる人達、現実世界に帰ってこれなくなりますよ。
もう嘘をついてもなんの罪悪感もない状態でしょうね。