F1メキシコシティGPの決勝スタート直後に、RBの角田裕毅とクラッシュして早々にレースを終えたウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは、「行き場のない状況に追い込まれてしまった」と振り返った。
アルボンはメキシコシティGPの決勝を9番グリッドからスタート。舞台となったエルマノス・ロドリゲス・サーキットは、ポールポジションからターン1のブレーキングポイントまで768mと長く、激しいポジション争いが繰り広げられることになる。
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アルボンは無難なスタートを決めたが、左側からは好スタートを切った角田が接近。ブレーキングポイントではアルボンの右側からアルピーヌのピエール・ガスリーが寄ってきて、アルボンは行き場をなくしてしまう。そしてアルボンの左フロントホイールと、角田の右リヤホイールが接触。両者はマシンにダメージを負い、リタイアすることになった。
「今日は難しいレースだった」
そうアルボンは語った。
「スタートがうまくいかず、ターン1ではみんなが同じポジションを争うことになった。そして僕は、行き場のない状況に追い込まれてしまった。残念だけどこれもレースだ」
「ここ数週間は、事故やタイミングの悪さで厳しいレースが続いている。立ち直る方法を見つけなければいけない」
「でもポジティブな部分もある。今週末は多くのことを学ぶことができたし、ここ数戦で苦労してきたバランスの問題をようやく理解して、修正できはじめてきた」
「今日はポイントを獲得できたはずだ。状況をいい方向に転換させて、3連戦最後のレースであるブラジルに集中するつもりだ」
スポーティング・ディレクターのスヴェン・スミーツも、アルボンにできることは何もなかったと、クラッシュを振り返った。
「残念ながらアレックスのレースは、ターン1のブレーキングでガスリーと角田に挟まれてしまい、リタイアとなってしまった」
「アレックスには、クラッシュを避けるためにできることは何もなかった。ポイント獲得に向けて絶好の位置にいたのに残念だ」
なお最もイン側にいたガスリーは、クラッシュに巻き込まれず幸運だったと振り返る。
「スタート直後のターン1は緊張した。接触を感じた後、ユウキがコース外に飛び出していくのが見えたんだ」
「接触を避けられたのは、幸運だったと思う」
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みんなのコメント
角田には出場停止のペナルティを課すべきだ。