カラフルなカラーで存在感もバツグン!
今回タイ・バンコクのスワンナプーム国際空港に到着し、宿泊先に到着したのは日も暮れた夜8時ごろ。買い出しのため近くのショッピングモールに向かうと、途中で多くのトヨタ・カローラ・アルティスのタクシーを目撃した。バンコク周辺ではタクシー車両は圧倒的にカローラ・アルティスとなっており、カローラフリークの筆者としては、それだけでもたまらない光景であり、一発でバンコクが気に入ってしまった。
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ただ見かけるタクシーは先代アルティスが圧倒的に多かったのだが、ついに新型アルティスのタクシーに遭遇したのである。最近は東京都内でも黒塗りのタクシーが増えてきているが、バンコク市内ではカラフルなカラーのタクシーばかりが多く走っている。カラフルなボディに行灯をつけたタクシー仕様でも、その格好良さに思わずうっとりしてしまった。
タクシー車両のベースは“Limo”という仕様になり、一般向けでは最廉価グレードとなる、1.6リッターエンジンを搭載する“1.6G”がベースとなり、Gよりも装備を落とした仕様がLimoとなっている。ただパワートレインは1.6Gと共通だ。
1.6Gからのおもな変更点は、シートマテリアル、オートエアコンからマニュアルエアコン、6スピーカーから4スピーカー、そしてスマートエントリーシステムの省略となっている。価格は1.6Gが86.9万バーツ(約315万円)に対し、Limoは82.9万バーツ(約300万円)。
調べていたら、カローラ・アルティスの中級から上級グレードは日本でのディスプレイオーディオのようなものとなりCD再生はできないが、ハイブリッドのエントリーグレードと1.6GとLimoはCD再生機能付きオーディオとなっていた。日本でもこのシステムはオプションとして必要かもしれない。
タイではカローラがステイタスのある名前
インドネシアにおけるタクシー業界最大手のブルーバードグループでは、車両のほとんどはトヨタ車となる。ただセダンはヴィオスベースだが“リモ”、アバンザベースは“トランスムーバー”と車名をわざわざ変えている。これは消費者が「タクシーに使われているクルマと同じは嫌だ」という反応があるためとされている。
一方のタイでは“カローラ・アルティスLimo”となっている。日本で長年クラウンがタクシー車両でもそのまま車名として使われていたのと同じように、タイでもカローラにはそれだけのステイタスがあるということなのだろうか? とにかく乗用仕様も含めて、街なかにカローラが溢れている光景は筆者にとって、まさに楽園のような光景なのである。
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