現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > カングー競合、プジョー・リフター撮影 内装/サイズ/荷室 ファーストエディション発売

ここから本文です

カングー競合、プジョー・リフター撮影 内装/サイズ/荷室 ファーストエディション発売

掲載 更新
カングー競合、プジョー・リフター撮影 内装/サイズ/荷室 ファーストエディション発売

リフター日本導入 サイズは?

text&photo: Kazuhide Ueno(上野和秀)

【画像】プジョー・リフターを撮影 全35枚

今では1つのカテゴリーとして確立したマルチ・パーパス・ビークル(MPV)に、新たな選択肢が加わった。プジョー・リフターだ。

ミニバンとSUVとワゴンの魅力をクロスオーバーさせた、全く新しいトールワゴンである。2018年のジュネーブ・ショーでデビュー以来、数多くの問い合わせがあったことから日本導入が決まったという。

2020年第3四半期の導入に先駆け、リフター・デビューエディションが、日本市場に用意される。東京都内で開かれている「プジョーショー2019 -アンボーリング・ザ・フューチャー」で、欧州仕様のリフターの実車を撮影してきたのでご紹介しよう。

リフターの3サイズ(欧州仕様値)は全長4403mm×全幅1848mm×全高1878mmで、リアドアはスライド式、バックドアは1枚の跳ね上げタイプで、降雨時の使い勝手はこちらが勝る。そしてリア・オープニング・ガラスハッチも備わり様々なシーンに対応できるのが特徴だ。

バッグ・イン・ルーフとは

インテリアはプジョーのスタンダードとなったiコクピットを採用し、ダッシュ中央には10インチのインフォテイメント・システムが備わる。

人気装備のマルチ・パノラミック・ルーフは電動サンシェード付きで、その中央には「バッグ・イン・ルーフ」と名付けられた収納スペースを用意。

さらに後席後方の天井部分には60Lの容量を誇す「リア・シーリング・ボックス」を装備。リアゲート側からのアクセスもできる優れモノだ。このほか車内には数多くの収納スペースが確保され、使い勝手の良さが魅力だ。

リア・ラゲッジスペースは5人乗車時で奥行が1.0mあり容量は597L、2名乗車時で1.88mに延長され2126Lを確保した。プジョーのラインナップでこれまで最大容積1862Lを誇った5008を上回る。

ラゲッジ・トレイは高さを2段階に変えられ、積み荷や使い方に合わせフレキシブルに対応する。

1.5Lディーゼル・ターボ

リフターのノーズに収まるのは130psを発揮する4気筒ディーゼル・ターボで、電子制御8速ATが組み合わせられる。

オールラウンドに使われることに対応してアドバンスド・グリップ・コントロールを採用。ノーマルに加えスノー、サンド、マッド、ESCオフの各モードが設定でき、あらゆる路面状況に対応する。

プジョー・リフターの日本導入を記念して、初回発売分「デビュー・エディション」が、10月19日よりオンライン予約で販売されている。

マルチ・パノラミック・ルーフとアドバンスド・グリップ・コントロール、アクティブ・クルーズ・コントロールを標準装備する特別仕様車で、価格は336万円(税込み)。

こんな記事も読まれています

プリウス顔のSUV!!  しかもEVってマジか!!  トヨタ本気のEV攻勢
プリウス顔のSUV!!  しかもEVってマジか!!  トヨタ本気のEV攻勢
ベストカーWeb
日産が新型「エヴォ・コンセプト」世界初公開! めちゃカッコいい「流麗セダン」中国で登場! どんなモデル?
日産が新型「エヴォ・コンセプト」世界初公開! めちゃカッコいい「流麗セダン」中国で登場! どんなモデル?
くるまのニュース
エイドリアン・ニューウェイがレッドブルF1離脱を決断との報道。ホーナー騒動が一因か。チームは2025年末までの契約を強調
エイドリアン・ニューウェイがレッドブルF1離脱を決断との報道。ホーナー騒動が一因か。チームは2025年末までの契約を強調
AUTOSPORT web
ホンダの赤い「新型プレリュード」初公開! “2ドアクーペ”実車展示で反響スゴい!? 25年登場!? 車名復活で米国でも注目
ホンダの赤い「新型プレリュード」初公開! “2ドアクーペ”実車展示で反響スゴい!? 25年登場!? 車名復活で米国でも注目
くるまのニュース
スズキ「GSX-8R」の仕立ては想像超え!! 親しみやすく扱いやすいマルチなポーツバイクだった
スズキ「GSX-8R」の仕立ては想像超え!! 親しみやすく扱いやすいマルチなポーツバイクだった
バイクのニュース
ランドローバー ディスカバリースポーツ、エントリーグレードを追加…2025年モデルの受注開始
ランドローバー ディスカバリースポーツ、エントリーグレードを追加…2025年モデルの受注開始
レスポンス
デカすぎ……レクサスLMは48インチのディスプレイ採用!! もう「高級車=セダン」は時代遅れ? 高額なミニバンやSUVが登場するワケ
デカすぎ……レクサスLMは48インチのディスプレイ採用!! もう「高級車=セダン」は時代遅れ? 高額なミニバンやSUVが登場するワケ
ベストカーWeb
トヨタ「GRヤリス」のマイナーチェンジはフルモデルチェンジに等しい! 初期型ユーザーは買い替えのご準備を
トヨタ「GRヤリス」のマイナーチェンジはフルモデルチェンジに等しい! 初期型ユーザーは買い替えのご準備を
Auto Messe Web
マットモーターサイクルズのニューモデルDRK-01(250/125)受注開始!同社初の水冷エンジン搭載車は6月下旬発売予定
マットモーターサイクルズのニューモデルDRK-01(250/125)受注開始!同社初の水冷エンジン搭載車は6月下旬発売予定
モーサイ
「コイツ、実はクルマです…」馬って公道OKなの!?高速道路は?
「コイツ、実はクルマです…」馬って公道OKなの!?高速道路は?
月刊自家用車WEB
テスラ、モデル3に価格改定とスポーツ走行まで楽しめる”パフォーマンスモデル”を追加
テスラ、モデル3に価格改定とスポーツ走行まで楽しめる”パフォーマンスモデル”を追加
月刊自家用車WEB
テスラのすべてのモデルが新価格に! Model 3 RWDやModel Y RWDがこんなに安く!
テスラのすべてのモデルが新価格に! Model 3 RWDやModel Y RWDがこんなに安く!
月刊自家用車WEB
渋滞対策の最終兵器! 『渋滞情報マップby NAVITIME』ならリアルタイムで渋滞回避をサポート
渋滞対策の最終兵器! 『渋滞情報マップby NAVITIME』ならリアルタイムで渋滞回避をサポート
月刊自家用車WEB
【ドライブグルメ 番外編】2024年、一番うまい「ハイウェイめし」は何? NEXCO東日本「ハイウェイめし甲子園」入賞グルメ表彰式レポート
【ドライブグルメ 番外編】2024年、一番うまい「ハイウェイめし」は何? NEXCO東日本「ハイウェイめし甲子園」入賞グルメ表彰式レポート
Webモーターマガジン
アウディ 150kW急速充電設備の「チャージングハブ」を東京千代田区紀尾井町にオープン
アウディ 150kW急速充電設備の「チャージングハブ」を東京千代田区紀尾井町にオープン
Auto Prove
日産「最後のGT-R」発売へ “R35型” 17年の歴史に幕… 再び消える「GT-R」はまだ「新車購入」できるのか
日産「最後のGT-R」発売へ “R35型” 17年の歴史に幕… 再び消える「GT-R」はまだ「新車購入」できるのか
くるまのニュース
F1ドメニカリCEO、スプリント開催をさらに増やしたい意向。ドライバーも新フォーマットには好評価も、それとこれとは別?「やりすぎは良くない」
F1ドメニカリCEO、スプリント開催をさらに増やしたい意向。ドライバーも新フォーマットには好評価も、それとこれとは別?「やりすぎは良くない」
motorsport.com 日本版
アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
レスポンス

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

384.0427.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

19.0449.0万円

中古車を検索
カングーの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

384.0427.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

19.0449.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村