●まとめ:ヤングマシン編集部
米国最古のブランドでやはりクルーザーに強み
1897年に設立された自転車製造会社にルーツを持ち、初の工場開設は1901年。アメリカで最古の歴史を持つブランドが、インディアン(INDIAN)。1906年には、最初のVツインファクトリーレースバイクを製造。その後はスカウトやチーフといった、現代にも続く名モデルを生み出していった。
現在のラインナップはアメリカらしく、ビッグクルーザーがメイン。水冷Vツインはもちろんのこと、伝統の空冷Vツインも用意している。
アップルカープレイやタッチパネルメーター、電子制御式サスペンションなどを採用するモデルもあり、デザインはトラディショナルでも中身は最新なのが特徴だ。
’21では同社の歴史的看板モデル、チーフが誕生100周年。それを祝うようにフルモデルチェンジを果たした。往年のリジッドフレームを思わせる、新作のチューブフレームを採用。’22では他車と同様に、ライドコマンドをアップデートした。
’22ではトップケースを備えた新型クルーザー、パースートが登場したほか、スカウトにはクォーターフェアリングを装備するローグが追加された。
ラインナップ唯一のトラッカー、FTRにはアメリカンフラットトラック5連覇を祝う特別なモデルが登場している。
◆インディアン 最新モデルの動向
実は米国最古となるブランド
ビッグクルーザーが主軸
装備は最新、電脳も充実
フルパニアのパースート登場
トラッカーに世界400台の限定車
インディアン ラインナップ
◆クルーザー
◆アドベンチャー/クロスオーバー/オフロード
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