■ハンドルがない!? うつ伏せ乗りでどう運転?
米・カリフォルニア州にあるニッサンデザインアメリカ(NDA)は、インターンの学生が考案した、2050年の日産「GT-R」を発表しました。
【画像】うつ伏せで運転ってマジかよ!未来のGT-Rを見る (27枚)
手掛けたのは韓国人の学生・チェ氏。「GT-R(X)2050」と名付けられた未来のGT-Rは、全長2908mm×全幅1537mm×全高658mmと非常にコンパクトです。
VモーショングリルやGT-Rの特徴的な丸目4灯テールライト、さらに「GT-R NISMO」の赤いアクセントが施されました。
一体型のホイール/タイヤは、360度回転できるような正方形に近い形状にすることをイメージ。外側のタイヤの直径は21インチ、内側のホイールは15インチとしました。
また、スポークパターンは、極端なブレーキングでもホイールが早く冷えるように設計されています。
GT-R(X)2050の乗車人数は1名のみ。このクルマは人体の形状を模しており、ドライバーは手足をX字型に伸ばしたうつ伏せで乗車します。
ドライバーはライダースーツとヘルメットを着用し、ヘルメットはVRビジョンと共有するフロントカメラ用のスロットに差し込むように設計されました。
ハンドルは存在せず、人間の脳とコンピュータを接続することで操縦するといいます。
発案者のチェ氏は、GT-R(X)2050について次のようにコメントしています。
「クルマを着ているかのように、できるだけ人の体のサイズに合わせようとしました。乗り物ではなく、機械と人間がひとつになる空間、新しい形の機械を作りたかったのです」
さらにNDA副社長のデイビッド・ウッドハウス氏は、将来を担う若者のアイデアについて次のようにコメントしています。
「チェ氏のアイデアは、テクノロジーが生み出す感情的なつながりと、それが顧客にもたらすメリットを実証することに重点を置いていました。
それを実物大モデルとして形にするのを助けることができたことは、非常に刺激的でした。
彼は才能豊かで超創造的なデザイナーであり、B2V(ブレイン・トゥ・ビークル)分野における日産の取り組みと、それを活用した未来のスーパーカーに関する彼のアイデアは完璧に合致しています」
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
1.5リッターエンジンで「300馬力」オーバー! 超パワフルな「小さな高級車」発表に驚きの声! リーズナブルな「低価格」も実現した新型イヴォークとは
200万円台! スズキ“新型ミニバン”「クルーズ」実車展示! 全長4.4m級ボディ×MT設定あり! 精悍エアロが超カッコイイ「エルティガH」インドネシアで登場
「覆面パトカー」どうやって見分ける? 「クラウン」だけではない!? 「走り方」や「ナンバー」にも注目! 共通する特徴とは
トヨタ新型「ヤリス」公開! めちゃ「スポーティ」で“ビッグ”な「Gリミテッド」に「カッコイイ!」と反響も 精悍エアロの「コンパクトマシン」マレーシアで登場
古い「ETC」使えなくなるってマジ!? 「勘弁して」と嘆きの声も! 使用不可な「車載器」の見分け方は?「10年以上使用」は要注意か
みんなのコメント
GT-Rを考えるの?
これって思い切りバカにしているだろ。
進歩は時間軸でつながっている物だとも思う。
2050年の構想との事だが、2035年の構想は有るの?
この記事を見て最初に頭に浮かんだのは、韓国が3年くらい前に「2020年に月面に行って国旗を立てる」と宣言した事。人工衛星ですら自力で打ち上げられないに・・・・。
技術の進歩とはそういう事だと思う。
この記事の内容は、前記の韓国の妄言と同レベルにしか見えない。