■6速MTもラインナップする大型バン「プロエース“マックス”」の生産始まる
トヨタのポーランド法人は、多彩なボティタイプをラインナップするフルサイズバンの新型「PROACE MAX(プロエース マックス)」の生産を開始したことを2024年7月9日に発表しました。
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プロエース マックスは、2023年12月にトヨタの欧州部門が2024年中に欧州市場で発売することを発表しており、今年5月にはフランスで発売されることなどが明らかになっています。
同車はステランティスからOEM供給を受けてトヨタが販売するフルサイズのルートバンで、日本国内でも販売されているステランティスの傘下ブランド、「フィアット プロフェッショナル」の「デュカト」が姉妹車となります。
日本の市場でデュカトは、主にキャンピングカーなど架装車のベースモデルとして導入されていますが、欧州ではプロエース マックスも含め、主に物流を担う商用バンとして活躍しています。
プロエース マックスは、全長5413mm、5998mm、6363mmの3タイプ、全高は2254mm、2524mm、2764mmの3タイプ、ホイールベースは3450mm、4035mmの2タイプが用意されています。
なお、ボディタイプは前述の組み合わせの中から6タイプがラインナップされています。
パワートレインは、最高出力120・150・180PSの3タイプの出力違いの2.2リッター直列4気筒ディーゼルターボに6速MTないし8速ATを組み合わせのほか、110kWhのバッテリーを搭載したBEV(バッテリーEV:電気自動車)仕様がラインナップされています。駆動方式は全車FFとなります。
またプロエース マックスには、6色のボティカラーラインナップで、「アクティブ」と「コンフォート」の2タイプの装備バージョンが設定され、パネルバンおよびクルーバンのボディに加えて、自由に架装が可能なシャーシも用意されています。
プロエース マックスには、3年間または最長100万kmの保証が適用され、車両価格は14万100ズウォティ(約546万円)から19万7400ズウォティ(約769万円)となっています。
なお生産は、BEV版がポーランドのステランティス・グリヴィツェ工場、ディーゼルエンジン版がイタリアのアテッサ工場でそれぞれ担当しています。
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みんなのコメント
毎回毎回分かってて海外の話しばかりするのは頭悪過ぎるだろ
みんな大好き「大発」製です