サイバーナビ最新モデル、史上最高の“高音質＆エンタメ機能”を搭載

8月30日に発表となった「カロッツェリア サイバーナビ」の最新モデルは、大きく進化した3つの機能がウリだ。まずは“ハイレゾ対応”、“強化したミュージッククルーズチャンネル”、そして“充実のリア・エンタテインメントシステム”だ。

ハイレゾ音源再生への対応は、カロッツェリアとしても初。CD音源などの可聴帯域内に存在する量子化ノイズを除去するとともに、可聴帯域以上の音楽信号を復元させる「マスターサウンドリバイブ機能」を搭載し、より原音に忠実なサウンドを奏でる。

また、31バンドグラフィックイコライザーやタイムアライメント機能など、最適な音響空間を生みだす細やかなチューニングと合わせ、“サイバーナビ史上最高の高音質”を実現しているという。まさに長年にわたってサウンドにこだわってきたパイオニアの本領発揮といったところだろう。

ミュージッククルーズチャンネル（2015年に初搭載）も強化された。650万曲以上をストリーミング再生で楽しめるだけでなく、お気に入りの楽曲を登録する「チェックチャンネル」や、カーナビのほかにスマホ単体でも楽曲を楽しめる「スタンドアローンモード」などを追加している。

ユニークなのは、歌い出しの前に歌詞を読み上げる「SingNow」機能。うる覚えの曲をカラオケ気分で歌いたいときや、友達や家族と盛り上がりたいときなどに重宝しそうだ。そのほか、別売りの「フリップダウンモニター」や「プライベートモニター」と組み合わせれば、後席でも映像や音楽を存分に楽しむことができる。

パイオニアは現在、スペシャルサイト「カーライフに、スパイスを。（http://pioneer.jp/carrozzeria/brand_event/spice/）」を展開し、ちょっとした気づきでカーライフをもっと愉しく便利にできることを提案している。


■LS（ラージサイズ）メインユニットタイプ
AVIC-CL901-M
AVIC-CL901

■200mm ワイドメインユニットタイプ
AVIC-CW901-M
AVIC-CW901

■2Dメインユニットタイプ
AVIC-CZ901-M
AVIC-CZ901

※発売は9月。価格はいずれもオープン