現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > クルマ好きすぎるマギーが1700万円一括購入したCLS!! なぜこのクルマを選んだのか!?

ここから本文です

クルマ好きすぎるマギーが1700万円一括購入したCLS!! なぜこのクルマを選んだのか!?

掲載 31
クルマ好きすぎるマギーが1700万円一括購入したCLS!! なぜこのクルマを選んだのか!?

 大活躍中のマギーさんは上京した際に、ポルシェやフェラーリがフツーに走っているのに衝撃を受け、そこから大のクルマ好きになったという。早く運転したいばっかりに仕事の合間を縫ってたった3カ月で免許を取得したほど。しかも最初の愛車はポルシェ ケイマン、しかも左ハンドルのマニュアルと正真正銘のホンモノなのだ。

 今回はマギーさんの愛車遍歴をご紹介するとともに、1700万円という超高額モデルを現金一括で購入した現在の愛車「メルセデスベンツAMG CLS 53 Edition1」の魅力とは!? そしてこのクルマを選んだワケを直撃! さらには最近熱中しているモータースポーツ活動のアツい思いも聞いてみた。

クルマ好きすぎるマギーが1700万円一括購入したCLS!! なぜこのクルマを選んだのか!?

文:老川善博/写真:野村誠一

最初の愛車はケイマン!! 2台続けてポルシェを選択

 ファッションモデルとして第一線で活動しながら、クルマ関連のコンテンツでも注目を集めているマギーさん。YouTubeでは現金でクルマを買った動画が話題となった。それがこのAMG CLS 53エディション1である。高校生からモデルの仕事を始め、東京に出るようになり衝撃を受けたという。「ポルシェやフェラーリ、見たこともないスポーツカーが普通に走っているのを目の当たりにしたんです。それから速いクルマに魅了されるようになりました」

じつはこのCLSのボディカラーはマットホワイト。手入れは大変だが、それもまた愛着が沸きます! とマギーさん

 免許は20歳の時に取得。スポーツカーに乗るために、マニュアル免許を選んだ。「忙しく仕事をしていたのですが、早く取りたくて、朝からキャンセル待ちをして、3カ月半で取りました」初めての愛車はポルシェ・ケイマン。選んだのはもちろんマニュアル車である。
「いろいろ調べて、決めたんです。どこへ行くのもケイマンに乗ってました。操ってる感覚があって運転も凄く楽しかったです。速いし、小回りも利きますし、いま思うとカートのようでしたね」

 そのケイマンには運転技術を鍛えられたという。「クラッチとかシフトチェンジとか、2年も乗るとカラダが覚えるんです。最初に思い切ってケイマンに乗って本当によかった」ケイマンには2年ほど乗り、次に購入したのはポルシェ・カイエンだった。しかし、半年ほどで手放すことに。「反動ですね。友達も荷物も乗せられなかったからカイエンを選んだんですけど、正直、もの足りなくて」

安全性からベンツに!! Cカブリオレの使い勝手に感動

 それから2年以上クルマを所有しない時期を経て、次に選んだのはベンツだった。理由を尋ねると、「何に乗ろうかと条件を並べた時に、毎日移動で使うから安全面が何より大事だって考えたんです。すると、メルセデスベンツが圧倒的で。ディーラーに相談していたら、Cクラスのカブリオレが出るというので、すぐに購入しました」とほほえむ。

「快適でした。運転もしやすい。タイトですけど後部座席もあるし。オープンにできる楽しさ。トランクにゴルフバッグも入る利便性。すべて兼ね備えてるというのを感じて、ピッタリなクルマだと思いました」

CLSの音と加速がイイ!! 全機能を堪能中

 そして、ライフスタイルとクルマのセレクトが嚙み合い、選んだ一台が現在の愛車だ。「ディーラーから、CLS限定車の発売を知らされ、運命的なものを感じたんです」
なんと、このCLS53を現金で購入。その模様はYou Tubeチャンネル『MAGGY’s Beauty and the Speed』で視聴することができる。

「大金を持ち歩いたんで震えましたね。本当に感動でした。女性がひとりで買うというカッコよさ、そのロマンを男女問わずに伝えたい。この動画がそれをたくさんの人に広めるきっかけになったので、よかったなと思ってます」

超扁平のタイヤ、そしてホイールのデザインもお気に入りとマギーさん。でもやっぱり加速感と音がたまらなく好きとコメント

 そんな思いの詰まった、愛車となったCLS53の魅力を滔々と語る。「最高です! 本当に快適で運転しやすい。エンジンの音もイイ。荷物も積めるし、内装もカーボンを使っていて素敵。AMGの赤もポイントに入っていて、凄く気に入っています。CLSを若い子は決して選ばない。それに自分は乗っているっていう不思議な高揚感もありますね」高速道路では、元来の運転好きから加速やエンジン音が豹変するスポーツモードを楽しみ、また、ACC(自動追従機能)などの安全機能も信頼性の高さから使っている。

レーシングカートに夢中! ワンメイクレースも次の視野に

 YouTubeチャンネルで大きな瞳を輝かせながらレーシングドライブを楽しむ姿は、まるで無邪気な子どものようだ。「大人になって、クルマ好きが年齢を重ねるごとに増して、レースを知って、カートへとたどり着いたって感じです」

 7月には自身が主催するレーシングカートのイベント「MAGGY’s RACING DAY」を開催するまでに至った。「番組でカートに乗ったり、ドリフトをしたりはあったんですけど、本格的に自分の趣味になったのは2年前から」

 目指すところを訊いてみると、「ただシンプルに行けるところまで行きたいっていう気持ちです。速くなるのとレースが上手くなるのって、また別軸なんですよね」と語ってくれた。レース活動についての展望を尋ねると、「スポットで富士のワンメイクレースに挑戦してみたいです。まずはレバーシフトを一年は練習してからですね」と、今後の展開を綿密に計画している。 

カートを楽しむだけでなく、サーキットにも積極的に足を運んでいるとか。なんといってもマシンの音が好き!!!!

「30歳の女性が突然クルマ業界に入って、何を実現できるかわからないけど、みんなにも、周りの支えてくれる人にも今後の活動を見てもらいたいし、自分でもその景色を見てみたいと思っています」新たに手に入れたAMG CLS 53を楽しむマギーさんの動向を、追わずにはいられない。

 そして最後にマギーさんにモータースポーツの思いを語ってもらった。

「私が何故ここまで熱中してるかというと、運転が好きなのもあるんですけど、カートはモータースポーツの入口。多くのレーサーは子供のころからカートをやっていて、F1レーサーもたまにカートで練習をしている。モータースポーツの根底にあるのはカートで、しかも、誰でも乗れる。こんなに楽しいものをもっと広めたいじゃないですか。私が意欲的にチャレンジしている姿を見て、レースに興味を持ち、カートに乗りたいっていう人を増やしたいんです。自分が活動することで、ちょっとでもモータースポーツ業界を華やかに。そんな気持ちでやっています」

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

角田裕毅のマシンが“グリッター”カラーに。RB、ラスベガスGP用スペシャル・リバリーを発表
角田裕毅のマシンが“グリッター”カラーに。RB、ラスベガスGP用スペシャル・リバリーを発表
AUTOSPORT web
フォルクスワーゲン「ティグアン」発売! 3代目に進化した全長4.5mの“VWで一番売れている”SUVはどう進化?
フォルクスワーゲン「ティグアン」発売! 3代目に進化した全長4.5mの“VWで一番売れている”SUVはどう進化?
VAGUE
台湾では「輪行」不要!? 国鉄で広がる自転車の旅はちょっと不思議な感覚
台湾では「輪行」不要!? 国鉄で広がる自転車の旅はちょっと不思議な感覚
バイクのニュース
カーメイト、改良版サイクルアタッチメント、釣り竿収納ホルダーの新製品が発売!
カーメイト、改良版サイクルアタッチメント、釣り竿収納ホルダーの新製品が発売!
レスポンス
美しい! 速そう!! カッコいい!!! 幻の日産フラッグシップ「Q80インスピレーション」市販可能性
美しい! 速そう!! カッコいい!!! 幻の日産フラッグシップ「Q80インスピレーション」市販可能性
ベストカーWeb
めっちゃカッコいいぞ!?? スズキ新型SUVをトヨタへ供給&日本導入ってマジか
めっちゃカッコいいぞ!?? スズキ新型SUVをトヨタへ供給&日本導入ってマジか
ベストカーWeb
【SHOEI】システムヘルメット「NEOTEC 3」に新グラフィックモデルの「ANTHEM(アンセム)」が設定された!   
【SHOEI】システムヘルメット「NEOTEC 3」に新グラフィックモデルの「ANTHEM(アンセム)」が設定された!   
モーサイ
軽快スポーツフルフェイス「Z-8」シリーズに新グラフィック「YAGYO」が追加!パーツ怪異イラストがかわいい!  
軽快スポーツフルフェイス「Z-8」シリーズに新グラフィック「YAGYO」が追加!パーツ怪異イラストがかわいい!  
モーサイ
「青の位置が矢印の信号機」ってなんだ? 更新で消えゆく超激レアモデルだった! 【信号機マニア・丹羽拳士朗の偏愛日記 #1】
「青の位置が矢印の信号機」ってなんだ? 更新で消えゆく超激レアモデルだった! 【信号機マニア・丹羽拳士朗の偏愛日記 #1】
くるくら
光岡自動車、シビックベースの「M55ゼロエディション」発売 イメージは1970年代 6速MTのみ 808万円
光岡自動車、シビックベースの「M55ゼロエディション」発売 イメージは1970年代 6速MTのみ 808万円
日刊自動車新聞
【ドライブグルメ】中央自動車道・双葉SA(上り)のオススメ テイクアウトは、ユニークな総菜パンと定番のアップルパイ
【ドライブグルメ】中央自動車道・双葉SA(上り)のオススメ テイクアウトは、ユニークな総菜パンと定番のアップルパイ
Webモーターマガジン
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
くるまのニュース
三重県の「北勢バイパス」、2024年度内に四日市の中心部まで開通! 通勤ラッシュの緩和にも期待。 【道路のニュース】
三重県の「北勢バイパス」、2024年度内に四日市の中心部まで開通! 通勤ラッシュの緩和にも期待。 【道路のニュース】
くるくら
ヒョンデが独占!? 「2025カー・オブ・ザ・イヤー」、新型「サンタフェ」が「年間ベストカー賞」など複数受賞
ヒョンデが独占!? 「2025カー・オブ・ザ・イヤー」、新型「サンタフェ」が「年間ベストカー賞」など複数受賞
LE VOLANT CARSMEET WEB
BYDの勢いが止まらない! 新エネルギー車の生産台数が世界初の1000万台を突破
BYDの勢いが止まらない! 新エネルギー車の生産台数が世界初の1000万台を突破
THE EV TIMES
【ユーズドカーチェック】17枚の画像とともにBMW 3シリーズGT(F34)の中古モデルをわかりやすくレビュー!
【ユーズドカーチェック】17枚の画像とともにBMW 3シリーズGT(F34)の中古モデルをわかりやすくレビュー!
AutoBild Japan
ソロキャンプに嬉しい! 飯ごうにぴったり重なる調理用鉄板「Stacking iron plate」が発売
ソロキャンプに嬉しい! 飯ごうにぴったり重なる調理用鉄板「Stacking iron plate」が発売
バイクブロス
新生ジャガー「DESIGN VISION CONCEPT」のティーザー画像が公開
新生ジャガー「DESIGN VISION CONCEPT」のティーザー画像が公開
カー・アンド・ドライバー

みんなのコメント

31件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

629.01064.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

189.01350.0万円

中古車を検索
ケイマンの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

629.01064.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

189.01350.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村