レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2019年のF1最終戦アブダビGPの決勝レースを2位で終えた。しかし25周目にピットストップを終えた後、フェルスタッペンは数周にわたって、コーナーの出口で”ハンドブレーキのような状況”になっていると無線で訴えた。
チームはこの状況をピットウォールから解決することができず、フェルスタッペンは最終的には「この状況を抱えたままレースを走り切らなければならない」と言われることになった。
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フェルスタッペンはレース後、スロットルの反応が鈍かったと説明した。
「トルクが不足していたのと、スロットルが問題だった。少し反応が遅れていたんで、良い感じじゃなかった。そしてそれを修正することもできなかったんだ。だから問題を抱えたまま走ったけど、結果に違いはなかった」
「スロットルを踏んでも、望んだようには反応しなかったんだ。そのことはラップタイムに影響を及ぼしたけど、さっきも言ったように、今日は勝てなかっただろう。1周目は少し残念だった(フェラーリのシャルル・ルクレールに抜かれてしまった)。でも、最初のスティントは良かったと思う。長く走ったからね」
「ハードタイヤを履いた後、ペースはまともだった。そしてシャルルをオーバーテイクし、自分のレースをすることができた。でもルイス(ハミルトン)は速すぎたから、自分のレースとラップタイムに集中していたんだ」
フェルスタッペンは、チームからその問題の原因を聞かされていないと、motorsport.comに対して語った。
「今日何が起きたのか、まだ正確には知らない。なぜならチームは、無線でそれを伝えたくなかったんだろう」
「彼らは、彼らの方で解決できることは何もないと言っただけだ。だから、その原因が何だったか、今では関係ないよ。これから調査しなきゃいけない」
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