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早速シャコタン化!? トヨタ新型「ヴェルファイア」のド迫力エアロ仕様! クールジャパンが開発中のデザインを公開

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早速シャコタン化!? トヨタ新型「ヴェルファイア」のド迫力エアロ仕様! クールジャパンが開発中のデザインを公開

■KUHL JAPANがド迫力「新型ヴェルファイア」を開発中

 2023年6月21日、トヨタは新型「アルファード/ヴェルファイア」を世界初公開・発売しました。
 
 人気の高級ミニバンの新型モデルなだけに、大きな注目を集めましたが、中でも新型ヴェルファイアは、ベースグレードでも655万円からと価格が大幅に上昇し、高級車に相応しい上位モデルへと進化しました。
 
 そんな新型ヴェルファイアについて、様々な国産車のカスタマイズパーツを展開しているKUHL JAPAN(クールジャパン)は、早速24日に検討・開発中の専用エアロパーツデザインを公開しました。

【画像】超強面! トヨタ新型「ヴェルファイア」のド迫力エアロ仕様を画像で見る(98枚)

 アルファードは、ミニバンブームの2002年に高級志向のユーザーに向けた「トヨタの最高級ミニバン」として誕生。その後、2008年にはフルモデルチェンジを迎え、アルファードが2代目に進化すると同時に、より個性を求めるユーザー向けに、ヴェルファイアが誕生しました。

 今回のモデルチェンジでアルファードとしては4代目、ヴェルファイアとしては3代目へと進化しています。

 そんな新型アルファード/ヴェルファイアについてトヨタは、「運転する方も、後席にお乗りになる方も、このクルマをお使いになるすべてのお客様が相手を思いやり感謝し合える空間をこのクルマを通じて実現すること。これを『快適な移動の幸せ』と定義し、従来から受け継がれるその価値を一層追求し、開発を進めました」としています。

「快適な移動の幸せ」の追求のため、新型アルファード/ヴェルファイアは「性能を世界基準に昇華させる」を開発テーマに定め、プラットフォームを刷新、TNGAプラットフォーム(GA-K)をミニバン用に最適化し採用しています。

 また、アルファードとヴェルファイアの個性をさらに明確化。なかでもヴェルファイアのガソリンエンジンモデルには、高出力の2.4リッター直列4気筒ターボエンジンを採用するほか、ラジエターサポートとサイドメンバーをつなぐ専用のボディ剛性部品を追加するなど、デザイン面にとどまらず走りの面でも新型にふさわしい個性が付与されています。

 新型ヴェルファイアのベースグレード価格は655万円と、新型アルファードのベースグレード価格(ウェルキャブを省く)である540万円と比較しても高額で、上位モデルのような位置づけになりました。

 そんな新型ヴェルファイアの専用エアロパーツを開発中のKUHL JAPAN(クールジャパン)は、その検討中のデザインを公開しています。

 KUHL JAPANでは、第1弾エアロパーツアイテムとして、フロントディフューザー、サイドディフューザー、リアディフューザー、レーシングボンネット&トップフード、マークレスアッパーグリル、RACING FORM COVER フロントバンパーメッキ隠しカバーの6点をデザイン中です。

 KUHL JAPANが公開した上記パーツを取り付けたヴェルファイアのイメージでは、大柄なミニバンながらスポーティな印象となっているほか、極端なローダウンが施され迫力あるスタンスへと変貌しています。

 このデザインについてKUHL JAPANは、同社サイト内で以下のように説明しています。

「このようなマークレス化や奥行きを確保するデザインは、造型の段階でいろいろと問題や難題が出てくるかもしれないですが、ぜひとも市販化にこぎつけたいと思っています。

 この後、もう少し細部を煮詰めて、エアロイメージCGを完成させますので、完成お披露目までもう少しお待ちいただければと思います」

 KUHL JAPANの新型ヴェルファイアがどのようなクルマとなるのか、注目です。

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