■米国で“最後のR35型GT-R”登場! どんなモデル?
日産の米国法人は2024年6月14日、スーパースポーツ「GT-R」(2024年モデル)の特別仕様車2台を発表するとともに、同市場でこのモデルを持って「R35型」が終了することを明らかにしました。
R35型GT-Rの最後の特別仕様車として設定されたのは「スカイライン エディション」と「Tスペック 匠エディション」の2台です。
【画像】カッコいい! これが新型「"スカイラインな"GT-R」です! 画像を見る
スカイライン エディションは、かつての「スカイラインGT-R」(BNR34型)の定番カラーだった「ベイサイドブルー」のボディカラーを採用。インテリアカラーには「ソラブルー」が新たに用いられるなど、内外装をブルーでコーディネートしました。
もう一方の「Tスペック 匠エディション」は、搭載される3.8リッターV型6気筒ツインターボ「VR38DETT」型エンジンを手作業で組み上げる匠(職人)の技を称えたモデル。
匠の手作業を示す赤い文字がエンジンバッジに刻まれ、さらにゴールドの車体番号プレートが装着されます。
Tスペック 匠エディションのボディカラーは、スカイラインGT-Rの特別仕様車にちなんだ「ミッドナイトパープル」塗装を採用し、専用のモリグリーン内装とともに特別感を演出しました。
ほかにも、「GT-R NISMO」のカーボンセラミックブレーキやゴールドに塗装されたRAYSの20インチ鍛造ホイールや、NISMOがチューニングしたビークルダイナミックコントロール、ワイドなフロントフェンダーなども採用しています。
米国での価格は、スカイラインエディションが13万1090ドル(約2119万円)から、Tスペック 匠エディションが15万1090ドル(約2442万円)から。
どちらも2024年の夏に発売される予定ですが、販売台数は200台未満と、ごくわずかな台数のみが販売されることになっています。
※ ※ ※
日本国内でも、2024年6月に発売された2025年モデルをもって、17年間続いたR35型 GT-Rが終了となることがアナウンスされています。
ただし、GT-Rがこれで終わりになるのではなく、次期型の「R36型」についても開発の検討をしていると日産はいいます。
今後はGT-Rに求められるパフォーマンスと世の中に求められる環境性能の両立が出来るように研究開発を行っていくとのこと。次世代GT-Rの登場に期待が高まります。
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