■イタリアを代表する4輪と2輪メーカーのコラボ
アウトモビリ・ランボルギーニとドゥカティは、両社によるコラボレーション「ドゥカティ・ディアベル 1260 ランボルギーニ」を発表した。
ランボルギーニとMaster & Dynamicがコラボ! サウンド&デザイン共に一級品
ランボルギーニとドゥカティには、共通したアイデンティティがある。それは、スポーティな感覚、デザインやディテールへの細心のこだわりを持つ、イタリアンエスセレンスを代表するメーカーであるということだ。
こうした共通点から、ドゥカティのデザイナーたちはランボルギーニのプレステージモデルのひとつである「シアンFKP37」にインスパイアされ、今回のスペシャルプロジェクトが生まれるに至った。
ベースとなったのは、「ディアベル1260S」である。これにシアンFKP37のコンセプトを特徴的なコンポーネントのデザインに反映させている。
新しく登場した軽量のフォージドホイール、バイク本体に重なりフロートしているかのようなカーボンファイバー製のエアインテークとラジエーターカバーはシアンを彷彿とさせるものだ。また、象徴的なドゥカティのレッドはブレンボ製ブレーキキャリパーの色で表されている。
シアンFKP37にはカーボンファイバーが多用されているが、今回のディアベルにもカーボンファイバー製のパーツが用いられることになった。たとえば、ラジエーターカバーとエアインテークのほか、サイレンサーカバー、スポイラー、タンクカバー、シートカバー、フロント/リアのマッドガード、ダッシュボードカバー、ヘッドライトフレームもカーボン製となる。
アウトモビリ・ランボルギーニのヘッド オブ デザインのミィティア・ボルケルト氏は、今回のコラボについて次のようにコメントしている。
「ランボルギーニのデザインの力強さは、自動車業界でもっとも認知度の高いブランドのひとつだと確信しています。すっきりとしながらも際立つ、独特のシルエットは、ランボルギーニのデザイン思想の根本にあります。私たちはデザインに対して未来志向のアプローチをとり、これによりランボルギーニはそのDNAを他の製品に取り入れることを可能にしています。
今回のコラボレーションは、強力なチームワークを通して実現しました。スタイルと『ファン・トゥ・ドライブ』を追求するブランドであるという両社の強みが活かされています」
ドゥカティ チェントロスティーレのディレクターであるアンドレア・フェラレーシ氏は、次のようにコメントしている。
「ランボルギーニ・シアンFKP037にインスパイアされたドゥカティ・ディアベル 1260 ランボルギーニは、2社に共通する価値観を讃えるモデルです。
どちらもイタリアのブランドであり、どちらも本質的にスポーティであり、デザインで他との違いが際立っています。
ドゥカティ・ディアベル 1260 ランボルギーニは、シアンFKP037と同じデザイン思想に基づいて創り出された、他とは異なる存在なのです」
* * *
ドゥカティ・ディアベル 1260 ランボルギーニのリバリーも、ドゥカティのスタイル・センターとランボルギーニのチェントロスティーレのコラボレーションによるものだ。
シアンFKP037と同様にボディには特徴的なグリーン、フレームとアンダートレイ、フォージドリムにはゴールドが使用されている。
また、ランボルギーニを象徴するデザイン要素である六角形は、エキゾーストに、「Y」モチーフはシートのディテールに用いられた。
ディアベルのカラーリングは、サンタアガタ・ボロネーゼで1963年に設立されたランボルギーニにとって重要な「63」というナンバーがデザインされている。
そしてドゥカティ・ディアベル 1260 ランボルギーニの生産台数は、この「63」の10倍にあたる630台。2020年12月末以降、ドゥカティのディーラーで販売が予定されている。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
「すごい多重事故…」 関越道で「トラックなど3台が衝突」発生! 2車線が一時通行規制で「通過時間70分」の大渋滞 圏央道も混雑
“45年ぶり”マツダ「サバンナGT」復活!? まさかの「オープン仕様」&斬新“レトロ顔”がサイコー!ワイドボディも魅力の「RXカブリオレ」とは?
「運転席の横に“クルマが踊っている”スイッチがありますが、押したら滑りますか?」 謎のスイッチの意味は? 知らない「使い方」とは
「すごい衝突事故…」 東富士五湖道路が一時「上下線通行止め!」 ミニバンが「横向き」で“全車線”ふさぐ… 富士吉田で国道も渋滞発生中
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
ついにその瞬間がやってきた!!!!! シビックベースの70年代風GTカー[ミツオカM55]が限定100台800万円で販売!!!!! 即売必至か?
「前を走るパトカー」“追い越し”て大丈夫? 抜かす派VS抜かない派で賛否両論!? 「やっちゃダメ」な要注意項目とは
「富士山登山鉄道」断念、でも代わりは“トラム”なの!? 後継には「電動連節バス」しかない3つの理由
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
いくらするんだろう