歴代のシリーズプロダクションBMWの中で最もパワフルなSUV登場。BMW XM ラベル レッドで、ミュンヘンのメーカーは電動化されたスーパーSUVを発表する。パフォーマンスブランドは、かつてないほど強力な存在となった。
748馬力という驚異的なパワー、1000Nmという最大トルク、そのすべてをSUVで! 「XM ラベル レッド」によって、BMWはブランドで最もパワフルな市販モデルを実現する - そして、早ければ2023年8月に生産が開始される予定だ。
ホンダ シビック タイプR ニュルブルクリンクでのラップレコードを更新! シビック誕生50周年の節目を祝う
テクニカルデータ
「XM ラベル レッド」が純粋な電気自動車になることを恐れていた人たちは、もう安心していい。なぜなら、BMWは、最大585馬力を発生するV8を新型「XM ラベル レッド」に搭載することを決めた。しかし、残りのパワーは電動モーターを経由して発揮される。こうして最大748馬力という峻烈なパワーが生み出されるのだ。
「XM」の前トップモデルと比較すると、トルクも大きく向上しており、200Nmの増加、つまり最大1000Nmを超える。このBMWのトルクは5600rpmでそのピークに達する。この巨大なパワーは、「XMラベル レッド」では4つのホイールを介してアスファルトに伝達される。
もちろん、それだけではない。BMW M部門は、このスーパーSUVを作り上げるために、数々の調整を施してきた。そのいくつかを紹介する。電動ディバーターエアバルブ付きターボチャージャー、強化されたクランクシャフトドライブ、オイル潤滑システムの改善、そして8速Mステップトロニックトランスミッションなどがそれだ。
電気駆動
BMWによれば、「XM ラベル レッド」では、自発的なパワー展開とダイレクトなレスポンスに重点を置くという。最高速度は当初250km/hに達するが、Mドライバーズパッケージを装着すれば290km/hまで引き上げることが可能だ。そして、スプリントタイムもなかなか立派なものだ: 停止状態から100km/hに達するまでの時間は、わずか3.9秒だという。
しかし、この「XM」は静粛性も兼ね備えている!なぜなら、140km/hまでは純粋な電気駆動モードが可能だからだ。そして、75~83kmの距離をただひたすら電気のみで走り続けることができる - V8はその間、しばらく休憩を取ることになる。
BMWは、電気自動車による走行が静かすぎないように、映画音楽の作曲家、ハンス ジマーと共同で「IconicSounds Electric」を開発した。しかし、期待を膨らませる前に: 「ラベル レッド」は、「ライオン キング」や「パイレーツ オブ カリビアン」のようなサウンドを奏でることはないだろう。
また、BMWは、バッテリーの冷却など充電のための最適化を行いながら、ゼロから100%まで、わずか4.25時間で充電できることを約束している。
トラクション、アジリティ(敏捷性)、スタビリティが一体となり、パワーを理にかなった形で路面に伝え、最大限の楽しさを引き出してくれる。とりわけ、リアアクスルトランスミッションの電子式ディファレンシャルロックを通して。さらに、Mサスペンション、電子制御式ショックアブソーバー、スポーツブレーキシステム(フロントに6ピストン固定キャリパーブレーキ、リアに1ピストンフィストキャリパーブレーキ)、インテグラルアクティブステアリングが備わっている。
デザイン
そのデザインは、通常の「XM」と同様に、多くの人の目を引くものだ。しかし、「ラベル レッド」はさらにその上を行く。フローズンカーボンブラックメタリックを採用した、このモデルならではのカラーリング。しかし、もちろんそれだけではこのモデルにはふさわしくない。深みのあるブラックとは対照的に、このSUVには鮮やかなレッドのディテールが施されている。例えば、ラジエーターグリルの周囲やサイドのデコラティブストライプなどだ。
しかしもちろん、これは基本的なデザインを説明したものに過ぎない。8種類の塗装仕上げと、50種類以上の特別塗装仕上げが用意されている。「XM ラベル レッド」の受注開始時には、より詳細なイメージを伝えるためのコンフィギュレーターが用意される予定だ。
インテリア
乗り込んだら、その素晴らしさを忘れてしまわないように、デザイン言語も贅を尽くしている。
インテリアも、ブラックとレッドのエレメントで占められている。カーボンのディテールや、「1 of 500」と刻まれたエンブレムも見逃せない。
価格: このM-SUVは、500台という少ない生産台数に限定されている。そして、203,000ユーロ(約3,000万円)というベース価格にもかかわらず、「XM ラベル レッド」は、すぐに熱狂的なファンやバイヤーを見つけることができるはずだ。
Text: Kim-Sarah Biehl Photo: BMW Group
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
三重県の「北勢バイパス」、2024年度内に四日市の中心部まで開通! 通勤ラッシュの緩和にも期待。 【道路のニュース】
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
「高いのはしゃーない」光岡の55周年記念車『M55』、800万円超の価格もファン納得の理由
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
「すごい衝突事故…」 東富士五湖道路が一時「上下線通行止め!」 ミニバンが「横向き」で“全車線”ふさぐ… 富士吉田で国道も渋滞発生中
超クラシック! ホンダが新型「ロードスポーツ」発表で反響多数! ロー&ワイドの「旧車デザイン」に「スタイル最高」の声! 女性にも人気らしい新型「GB350 C」が話題に
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント