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シボレー 2024年型シルバラード 米国発表 パワー向上で存在感増

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シボレー 2024年型シルバラード 米国発表 パワー向上で存在感増

車種別・最新情報 [2022.09.28 UP]


シボレー 2024年型シルバラード 米国発表 パワー向上で存在感増

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シボレー シルバラード 3500HD LTZ(米国仕様車)
 シボレーは現地時間の9月28日、2024年型「シルバラード」を発表した。同モデルは2023年前半に米ミシガン州およびカナダ・オシャワにて生産開始予定。


6.6L V8ターボディーゼルエンジンがパワーアップ!

シボレー シルバラード 3500HD LTZ(米国仕様車)
 シルバラードは、1999年より登場したフルサイズピックアップトラック。シボレーのフラッグシップモデルとして、北米における人気車種の一つに数えられる。今回発表された2024年型は、2500HDと3500HDの2タイプを用意し、それぞれにレギュラーキャブ、ダブルキャブ、クルーキャブという3種のボディタイプが用意される。また、グレードはワークトラック、カスタム、LT、LTZ、ハイカントリーのラインアップを揃え、来年中にはZR2も新たに加わる予定だという。

 パワートレインは、6.6L V8ガソリンエンジンと、デュラマックス6.6L V8ターボディーゼルエンジンの2種類を用意。トランスミッションは従来の6速ATに代わり、新たにアリソン製10速ATが標準装備となる。このトランスミッション変更により、ブレーキの制御性能やコントロール性などが向上、牽引力においては従来の24,000ポンドから26,000ポンド(ガソリンエンジンモデル)に増加している。

 また、デュラマックス6.6L V8ターボディーゼルエンジンはアップグレードされ、最高出力が445PS→470PSに、最大トルクは1220Nm→1322Nmに強化されている。さらに、低速域でのトルクを最大25%向上させ、低速走行時や登坂時、トレール走行時などの性能向上が図られた。


デザイン刷新で存在感もアップ インテリアはより機能的に進化

フロントグリルやヘッドライトのデザインを刷新。より存在感のある顔つきとなった
 デザイン面では、フロントエンドをリニューアル。フロントグリルはエンブレムを中央に配した新デザインを採用、ヘッドライトもデュアルプロジェクターテクノロジーを採用した新デザインになり、より存在感のある顔つきとなった。エンジンルームへ空気を送り込むためのフードスクープも、シボレーのレタリングロゴが刻まれた新しい意匠となっている。


シボレー シルバラード 3500HD LTZ(米国仕様車) インテリア
 インテリアも刷新され、機能性の向上と先進装備の導入が図られた。上位グレードでは13.4インチインフォテインメントディスプレイと、12.3インチコンフィギュラブルドライバーインフォメーションセンターを採用。インフォテインメントディスプレイやその他の操作系は運転席に向かって傾けられた設計を取り入れ、視認性や操作性を高めている。このほか、ヘッドアップディスプレイも用意された。
 さらに、コンソールやグローブボックス、インパネ中央のサングラスホルダーなど収納スペースの充実化も図られている。


上位グレードのハイカントリーには特別仕様の「ミッドナイトエディション」導入

シボレー シルバラード 2500HD ハイカントリー ミッドナイトエディション(米国仕様車)
 最上位グレードのハイカントリーには、ブラック基調のエクステリアが特徴の「ミッドナイトエディション」も導入される。グリルやグリルバー、エンブレムなどをブラッククローム仕様とし、パワーアシストステップもブラック塗装に。さらに、20インチハイグロスブラックペイントホイールが標準装備となり、ダークカラーに身を包んだ一台に仕立てられている。

【あわせて読みたい】

https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/by-vehicle-type-information/177372/https://news.bikebros.co.jp/model/news20220905-07/?utm_source=goo_magazine&utm_medium=referral&utm_campaign=goo_magazine&utm_content=178307

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