F1日本GPを週末に控えた4月2日(水)に『Red Bull Showrun x Powered by Honda』が開催され、レッドブルの角田裕毅は、夢のようなデモランイベントだと語り、今週末の日本GPを共に楽しもうとファンに呼びかけた。
東京・お台場の特設コースで行なわれたRed Bull Showrun x Powered by Honda。日本GPからレッドブルへ昇格した角田裕毅を含むレッドブルドライバー4名がF1マシンを走らせるということもあり、多くのファンが集まり、イベントは大盛況となった。
■角田裕毅オファーは即答「トップチームに乗る機会が人生で巡ってくることはなかなかないと思った」
デモラン後にはF1 TOKYO FAN FESTIVALにドライバーが移動し、トークショーにも参加。角田裕毅とマックス・フェルスタッペンのレッドブルコンビがデモランの感想や今週末の日本GPに向けた想いなどを語った。
「東京でF1カーを走らせるってのは、子供の考えるようなことというか……子供の時の想像が出てきた夢の世界じゃないですか。それを現実で走らせることができました」
角田はトークショーで、デモランについてそう語った。
「しかもレッドブルドライバー4人が一斉に集まるのもこれが史上初らしいので、それがこの東京の地でできたってのは、やっぱり、全てが集結してきてなるなって感じますね」
なお今回のイベントでは、60年前の1965年にホンダが記念すべきF1初優勝を遂げたRA272の走行も予定されていたが、これは中止に。角田は2024年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでRA272を走らせたことがあるが、素晴らしいマシンなだけに、走る姿を見せたかったと残念がる姿も見せた。
「かなり残念です。(RA272は)ほんと、エンジン音がやっぱ特別なんですよね」
「(今日の)RB7を乗った自分としても、もう本当に甲高い音で気持ちよかったんですけど、RA272はまた別格で、グッドウッドの時に乗らせていただいたんですけどあれを超えるやっぱりその振動と音の迫力を皆さんと一緒に体験したかったですね」
4月4日(金)からは、いよいよF1日本GPが始まる。角田も「1番かっこいいカラーリング」と認める、特別な白と赤のカラーリングのマシンで挑むこのレースウィークに向けて、表彰台を狙いつつ、皆と楽しみたいと意気込みを語った。
「やっぱりこれ以上は無いシチュエーションだと思います。人生でなかなかこういったプレッシャーがかかり、皆から期待していただいて、チャレンジングなことも一斉に重なることは、人生においてもなかなか無いと思います。なので、それを楽しむのがめちゃめちゃ楽しみです」
「ホームグランプリですし、鈴鹿自体も好きです。正直、(適応まで)時間は少しかかると思いますし、そこまで簡単じゃないと思います」
「ただ、FP1からできるだけクルマを理解して、もちろんポイントを取りに行きたいです。あんまり表彰台とか言いたくないですけど、もちろんそこも一応”頭のスミ”で狙いながらも、まずは予選Q3とポイントを目指していきます」
「あとは皆と一緒に鈴鹿を、マシンカラーも一緒に楽しめればなというふうに思いますので、ぜひ応援よろしくお願いします」
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