トヨタ自動車は、アメリカ東部時間1月14日に、アメリカ・デトロイトで開催されている北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー/2019年1月14日~27日開催)で新型スープラを世界初披露。現在、現地ではプレスカンファレンスを開催中であるとともに、日本にもネットで生中継されている。
トヨタ自動車からは、同時に日本仕様のスペックも発表となっている。すでに公表されている通り、3Lツインターボ・直列6気筒エンジンとともに、2Lツインターボ・直列4気筒エンジンの2グレード、合計3グレードの存在も明らかになった。
トヨタ自動車は「日本での発売は2019年春ごろ」と公表しているが、5月ごろになるのではないかと噂されている。また、販売についてはトヨタディーラーの全販売チャネル(トヨタ店、トヨペット店、ネッツ店、カローラ店)で販売される。
また、製造は欧州オーストリア・グラーツにある「マグナシュタイアー社」で行われ、全世界にデリバリーされる。そのため、日本への供給台数は月間で100台に満たないとも言われており、いち早く手に入れたいと考えるユーザーは、すぐにでもトヨタディーラーに相談に行くべきだろう。
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今回の新型スープラ(A90)は5 代目にあたり、2002 年に生産終了してから17 年ぶりの復活となる。初代スープラ(セリカXX/A40)が1978 年に誕生して以降、2代目(世代でもセリカXX/A60)、3代目(スープラ/A70)、4代目(スープラA80)に共通しているのは 直列6 気筒エンジン搭載のFRスポーツカーだった。これを新型A90でも継承。加えて今回は特に「ホイールベース」「トレッド」「重心高」の3つの基本要素にこだわり、『ピュアスポーツカー』としてのハンドリング性能にこだわったという。
TOYOTA GAZOO Racing が展開するスポーツカーシリーズ『GR』初のグローバルモデルとなる新型スープラ。これまでのモータースポーツの取り組みでTOYOTA GAZOO Racing が蓄積してきた知見やノウハウを注ぎ、お客様に心から走りを楽しんでもらえるクルマ『GR SUPRA』として生まれた。ノーマルグレードにもかかわらず、リアバンパーに『GR』のロゴが装着されているのは、生まれながらのGRグレードであることの証である。
「走る楽しさを極めたピュアスポーツカーを追求しました。馬力やサーキットのラップタイムのような数値だけを追い求めるのではなく、いかにドライバーが車両と一体となって運転する楽しさを感じられるか、という感性性能を重視しています」と、チーフエンジニアの多田哲哉氏は語っている。
ラグジュアリーカーでもなく、グランドツーリングカーでもなく、大人のデートカーでもない、ピュアスポーツカーとして生まれた『新型SUPRA』。
その走りを、ぜひ自分で感じてみたいと強く感じさせるスペックでありフォルムである。
『Motor-fan.jp』では、この後も発表会会場の模様など、引き続き新型スープラ情報をお伝えしていくので、ぜひお楽しみに。
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